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監督:フレッド・ダースト
主演:ジョン・トラボルタ
ハリウッド大通りでパフォーマーをしながら、冴え
ない毎日を送っている映画オタクのムース。
そんな彼の夢は、熱狂的なファンである人気俳優
ハンター・ダンバーからサインをもらうことだった。
しかしようやく念願叶って参加したサイン会で、
ハンターから冷たくあしらわれたことから、ムース
の愛情が歪み始める。
ハンターの家を突き止めたムースは、何度も彼に
接触を試みるが、ムースを気味悪がるハンターから、
激しく拒絶されてしまう。
そしてムースの行動は、次第にエスカレートして
いくのだった。
映画オタクのストーカーが暴走していくスリラー。
サイン会に行く前に、ハンターが映画で着用して
いたベストを買ったり、何を着ていこうか迷ったり、
会った時に何て挨拶しようか練習したり。
ガタイのいいジョン・トラボルタ演じるムースが
ウキウキしていて、すごくうれしそうだった![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
サイン会で実際に会った時には、ハンターのところ
だけスポットライトが当たっていて、本当に好き
だったらこういうふうに見えるよね~という描写
だった![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
住んでいる家を見つけたら行ってみたくなる気持ち
はわかるけど、迷惑になることをしたり、絶対に
トラブルになってはいけないと思う。
でもムースは塀を乗り越えて不法侵入し、手紙を
置いてくる。
侵入を咎められて、故意ではないけど、メイドさん
を殺害してしまう![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
家の中をあちこち見て回り、ハンターの歯ブラシで
歯みがき![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
ハンターが帰って来たらクローゼットの中に隠れて、
眠っているハンターにキス💋
そしてそれを自分のSNSにアップ。
「僕はファンで、ストーカーじゃない!」という
セリフがあったけど、完全にストーカーと化して
いる。
終盤、「2度と俺の前に現れるな、このストー
カー!」とハンターから怒鳴られたことで、ムース
の中で何かが崩壊する。
でも結末からすると、どっちもやりすぎ![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
絶えず体を揺すりながら動いたり、子供のように
泣き叫ぶシーンもあったり、ジョン・トラボルタの
怪演が絶妙。
映画としては面白かったけど、本当のファンは
静かに応援しないとね![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)