妊娠中のお母さんへ
年末年始のお休みを利用してこんなことをしてみては如何でしょうか?
お母さんは子どもにいろいろ教える時、口で説明する、怒りながら、訂正しながら教える癖があるようです。
これを回避するために、育児に参加しよう!と夢とやる気いっぱいの旦那さんに家事を伝授しながら癖を訂正してみてはいかがでしょう?
子どもに必要なのは、自分で選ぶ。ゆっくり作業を見せてもらう。繰り返す。ことです。
これはモンテッソーリ教育ではしっかり実践されているそうです。
訂正されるとやる気は無くなるので、教えながら教えます。
まず、覚える作業を旦那さんに選んでもらいます。
料理であれば、
買い物、作る、片付ける、など作業を分けてどれを練習するか選んでもらいます。選んでもらったら、奥さんにその作業をゆっくりやってもらいます。
買い物は家に何があるかをチェックするところからはじめるといいかもしれません。
他の作業は混ぜずに、買い物なら、作る材料だけ買います。ついでに~といろいろすると作業が複雑になります。一度会計をして、袋につめるまでは一度終わらせてください。スーパーを選んだ理由なども説明します。
そして次に旦那さんに実行してもらいます。もちろん、後日でもかまいません。
一番簡単なのは
一緒に洗濯ものをたたむ、
かもしれません。しまう、まで教えるかは旦那さんに選んでもらいましょう。
他にも掃除などがオススメ!
作業は必ず細分化して、何をするか選んでもらってくださいね。
必ず、イラっとくることがありますが、ここは忍耐。何度も訂正しながら教えるのではなくて、教えながら教えるように心がけます。
出来ないときは、難しいことを選んでしまった可能性があります。
選ぶ作業からやりなおしましょう。
自分で選んでもらう。作業をゆっくりみせる。実際にやってもらった際、間違えてもそれはまだ出来ないからというだけなので訂正しない。忍耐で何度も教える。
このことをマスターすると、子どものやる気を引き出すことができますよ!
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