いつもブログに訪問してくださり
悪性リンパ腫で闘病していた母が
令和6年2月29日に他界しました。
両親を看取ることが出来たことに
感謝です。
子育てをしていく中で
改めて親のありがたさを感じます。
親の思いを感じつつ
子育てに奮闘するアラフィフmamaが
泣いたり、笑ったり
家族の日常を記録します
初めに
内容に、チームの指導者への不満が含まれます。個人的にはハラスメントだと思っています。
不快に思う方は、先を読まずにスルーしてください。
昨日は、次男の大会がありました。
県大会に行ける大会がいくつかあって
全日本学童軟式野球大会に始まり、勝ったチームがどんどん抜けていきます。
そして、昨日は、最後2枠をかけた試合でした。
対戦相手のチームは、春以降にチームでゴタゴタがあり退団者が8名出て、チーム力が落ちていました。なので次男チームにもチャンスがありました。
が、負けてしまいました。
新チームがスタートした時に、県大会出場は厳しいかな~とは思っていたし、負けたことは仕方ないのですが、スッキリしない終わりかたでした。
うちの次男は、在籍期間は長いのですが、試合経験は少ないです。
もちろん、ピッチャーも新チームになってからのことです。
ですが、家では兄の厳しい指導のもとでピッチング練習はしていたので、それなりにいいボールをなげます。
エースのY君(5年生)よりもいい球を投げます。
Y君の球は、コントロールはいい方ですが、球のスピードは速くありません。
さらに、最近は、球が高めに浮くため打ち頃のボールになっています。
以前、昨日のチームと対戦した時も、大量失点しました。
スコアを見て対策を練るということで、監督にスコアブックを渡していたので、先発は恐らく次男だろうと思っていました。
ところが、昨日の朝、先発に使命されたのは
監督のお気に入りの3年生のT君でした。
確かに、一回はナイスボールで抑えました。
二回も、奇跡的にライトゴロをアウトにとり無失点でした。
当初の予定では、二回までの予定でしたが
二回の守備から戻ったT君に、監督が
『もう一回いけそうか?』と。
T君は、もともと自信過剰で、突っ込むタイプで、
監督も、そこが気に入っているようです。
もちろん、T君は、
『はい、いけます!』と。
三回、打順は2巡目になり、ヒットが出始めました。
実は、キャッチャーがチームの弱点です。
ランナーが出ると、容易に盗塁されます。2盗は仕方ないとして、3盗されるのです。
結果、あっという間にランナーはサードへ進塁しバントで先制点を取られてしまいました。
四回、ピッチャー交代、5年生のY君です。
9番バッターがセンターへのヒットで出塁しましたが、1番バッターを申告敬遠し、なんとか無失点に押さえました。
五回、先頭の3番バッターが左中間のツーベースで出塁。とても体格のいい選手で、内野ゴロではなかなか厳しい感じなのです。
ですが、監督からの牽制の指示、セカンドからサードへの悪送球でセカンドランナーがホームに帰り1点を失いました。
その後も、センター前のポテンヒット後、盗塁され、セカンドゴロでランナーはサードへ。
そして、まさかのワイルドピッチでさらに、1点を失い、3-0になりました。
相手ピッチャーは、スローボールピッチャーで
打ち上げたり、詰まったりして、なかなか点につながりませんでした。
もちろん、打てなかったのも原因ではあります。
でも、タラレバの話ではありますが
親としては、たとえ負けても、次男が投げて打たれて負けたなら仕方ないと思えたと思います。
T君も、Y君も、ここで負けても来年があります。
うちの次男は今年で終わりです。
だからこそ、勝負させて欲しかったです。
試合が終わり、次男、めちゃくちゃ泣きました。
T君も泣きました。
Y君、ケロリとしてました。エースとして、悔しい気持ちはないのかと、腹立たしくなりました。
以前は、エースナンバーにとても価値を感じていました。
うちの長男も、5年生でエースナンバーもらいました。(チームの二番手としてですが)
そのために、めちゃくちゃ努力もしてました。
そして、バッティングでも、キャプテンについで
五割の成績を残していました。
エースナンバーをもらったからには、結果を残さないといけないとわかっていたからです。
そんな長男が誇らしかったし、エースナンバーに恥じないプレーをして、たかが数字ですが、とても価値のあるものだと思っていました。
ところが、昨年のエースは、それまでピッチャーをしたことのない女の子でした。
そして、今年はY君。
他のチームでは、その番号をもらうために、皆、必死にやってると思います。
でも、次男のチームでは誰でも手の届くところにエースナンバーがあるのです。
とても残念です。
そして、昨日の試合が終わり、監督は
『上出来、上出来』と言いました。
県大会逃して、上出来?
しかも、出来ない、練習すらしてないのに、牽制したあと、なぜ偽投しないのか?と。
言われた子も可哀想だと思いました。教えられてないのに…
家に帰り、次男が言いました。
『負けたとしても投げたかった。』と。
次男には最後の県大会のチャンスだったのです。
当然だと思いました。
さらに、昨日試合終了後に
『今年の県大会は終わったから、新しい世代が始まるぞ』
と、言ったそうです。
秋に県大会につながる大会がありますが、確かに
地区の全チームでのトーナメント戦なので勝つのは不可能だとは思います。
それでも、秋までは勝つことを目標にして頑張ってきたのです。昨年も。
それなのに、今の時期にそんなことを言うなんて
唯一の6年生の次男の存在を否定されている気持ちになりました。
次男もどんなに悔しかったことか…
それは、昨年から始まっていて
通常、6年生のシーズンが終わる前になると、次世代(5年生以下)のチームで練習試合する機会が増えます。
ところが、昨年は、4年生以下の試合ばかりしていました。
明らかに次男を無視していました。
新チームになってからも、ピッチングの指導はしてもらってなくて、もっぱら自宅で兄と父親に教えてもらっています。
バッティングに関しても、監督が次男に言うのは
『アゴ、アゴをあげるな!』それだけです。
コーチも5年生以下の子には熱心にバッティングの指導をしますが、次男は具体的なバッティングの指導はありません。
試合のネクストのところで、ちょこちょこっと言うだけです。
チームには所属してますが、指導は受けられない
放置状態です。
これは、他の一部の子供達も同じです。
自分達が教えたい子供にしか指導しないのです。
その基準も全くわかりませんが…
それでも我慢して、今年も後援会として、自分達の時間をさいてサポートしています。
今年は、特にサポート出来ない家庭が多いため
長男の試合を観たいのを我慢してまでサポートしていたのですが、本当に悔しくてたまりません。
自分達親だけならまだしも、子供を傷つける言動は許せません。
次男は、もともと明るい性格です。人懐っこい性格ですが、野球では、監督の顔色をうかがってばかりいます。
うちの次男以外にも、正直、T君を除いて殆んどの子が、試合中も監督の方をチラチラと伺うのがベンチにいて良くわかります。
せめてもの救いは、次男が野球を嫌いになっていないこと。
そして、親のサポートが少ないため、出来る限り
長男がチーム練習の手伝いに行ってくれることです。
チームの子供達は、とても仲が良いことです。
残り数ヶ月、チームの子供達と少しでも楽しんで野球をしてほしいと思います。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。