介護日記 6 | 貝塚・泉佐野・岸和田のボディケアコンサルティングスクール&足つぼサロン「ラベンダー」 山口眞理子

貝塚・泉佐野・岸和田のボディケアコンサルティングスクール&足つぼサロン「ラベンダー」 山口眞理子

大阪貝塚の「眞美Bodyアカデミー ラベンダー」は足つぼ・整体・かっさなどのスクールです。2日間で学べるセルフケアコースから、独立開業を目指すプロコースまで各種コース内容をそろえております。
少人数制の指導になっておりますので、初心者の方でも安心して学べます。

こんにちは

ボディケアサロンの運営と

実技指導をしております山口です。

 

いよいよ来週から12月となり

一年たつのは早いものです。

今年はいつもと違った動きとなり

これも必要な道だったのだろうなと

今は思います。

 

さて最近は介護に関しての投稿が

多いのですが、いい方向に向かって

いるのでどんどん記していきます。

 

今回は食事についてのお話です。

 

もともと食べることが大好きだった義母も

今年より少しずつ食が減ってきました。

昨年まではテーブルにあるお菓子の袋は

必ず開けて一口二口は食べるというほど

甘いもの好き。

 

「私糖尿やからやめとくわ」

と言いながらすでに食べた形跡が…

糖尿病の意識は働いているのですが

無意識に食べているところは

気づいていないみたいですね。

 

今年の春頃より毎朝食べていたお雑炊も

量が少しずつ減ってきてほとんど食べなくなり

テーブルに置いているものも口にしなくなりました。

 

毎月の往診で、ある時先生が

「衰弱しているからこれから点滴を

始める」ということで自宅で

週3回の点滴が始まりました。

 

この頃は一回の摂る水分量は

大さじ一杯分ほどで固形物は

ほとんど摂らず口から栄養を摂らせる

のが難しくなってきました。

同じころに栄養ドリンクも処方して

もらって一日一袋200mlを数回に

分けて飲ませるようにしました。

 

とにかく口に入れられるものを

探しました。

夏なので脱水症状にならないように

毎朝果物と野菜とハチミツのミックス

ジュースを作り、できるだけ飲ます

ようにしてしたものです。

この時役に立ったのが

フードプロセッサー

回す時 かなりうるさいのですが

よく役に立ってくれました。

 

(大活躍のフードプロセッサー)

 

 

時には離乳食

今から考えたらこの時は

義母に飲食させるために

あらゆることをしたなあと

懐かしくなりますね。

 

現在は普通食でだいたいの物を

食べるようになってきました。

相変わらずお菓子は大好きで

手渡されるとペロッと食べています。

ひょうたん型カボチャをいただいたので

フードプロセッサーですり状態にして

パンプキンポタージュを作ったら

なんと義母が一番たくさん食べて

びっくりでした。

昔からポタージュスープが大好きで

好きなものは記憶に残っているのですね。

 

(ひょうたん型カボチャでポタージュ作り)

 
食に関してもいろいろありましたが
今では3か月続いた点滴も終わり
一段落というところです。

「生きることは食べること!」

食べることは大事ですね。

 

 

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