『憂鬱な朝 5』
17.9.21発売
原作漫画：日高ショーコ
マリン通販特典フリトCD付
コミコミ特典描き下ろしジャケット絵柄A4クリアファイル
(久世暁人) 羽多野渉×平川大輔 (桂木智之)
前野智昭 (石崎総一郎)/ 金光宣明 (石崎総右衛門)/ 宮林康 (桂木高之)
吉田裕秋 (雨宮林三郎)/ 大羽武士 (桂木高正)/ 松井謙典 (桂木浩之)
高岡瓶々 (中島)/ 上田耀司 (田村)/ 野首南帆子 (知津)
桂木との逢瀬で、「この手を二度と離さない」と誓った暁人。過去の清算をするべく、亡き父の衣装を着て、病床の桂木高正の元を訪れ、ついに二人だけで対面することに…!? 一方、迎えに来た雨宮と石崎邸に戻った桂木。暁人との関係を認め、開き直った桂木は、激怒する石崎父と対峙する。独断専行を咎められた桂木は、申し開きも聞き入れられず、大番頭の職を解かれてしまい…!?
続編CD、待ってました～
CDでは5となってますが、
原作の7巻の内容が収録されています。
今回も安定の高クオリティで、
重厚な世界観を味わう事が出来ました
登場人物が多いので、ちょっと復習を(笑)
攻めの暁人は、久世子爵家の若き当主。
幼い頃から家令兼教育係だった桂木の事を
一途に想い続け、今は恋人に。
受けの桂木は、
久世家に代々忠誠を誓っている桂木家の三男で、
幼い頃から久世家に仕えていた。
冷徹で有能な家令。今は久世家を出て、
石崎家で大番頭を任せられている。
石崎総一郎…攻めの親友、
攻めと受けの恋を応援してる、現在受けが教育係。
石崎総右衛門…総一郎の父、
現在受けが仕えている石崎家の当主。
桂木高正…高之と浩之の父で桂木家の先代当主。
桂木高之…長男で桂木家の現当主、銀行家、
弟の受けに対しては当たりがキツい。
桂木浩之…次男で兄の補佐役、
人の良さそうなのんびりした性格。
雨宮林三郎…受けの元書生で、
受けの後に久世家の家令に。
田村…ずっと攻めに仕えている老執事。
知津…受けの実母で新橋の芸者。
両想いになり逢瀬は重ねていた二人だけど、
これからの事とか肝心な事は話さないままで
気まずいムードが漂っていた前回。
本音をぶつけて仲直りはしても、
やっぱりＨに夢中で
話どころじゃなかったｗｗｗ
その続きからです(笑)
今回は受けの出生の秘密を確かめる為に、
攻めが病床の桂木高正に会いに行きます。
高正役の方は、声を聴いただけで
瀕死の老人＋久世に怯えている感じが伝わる
素晴らしい再現度でした
受けの実母は確定、
父親が誰なのかはハッキリは言ってないんですが、
匂わせで何となく解るようになってます。
一方、受けは石崎父の怒りを煽り、
大番頭の職を解かれてしまいます。
石崎父役の方も、威圧感たっぷりで大迫力でした
最近ちょっと腑抜けになってた受けに
強気ならしさが戻って来て、
石崎父から工場を買収する株取引きシーン、
めっちゃカッコ良かった～
桂木兄の高之はもう威厳より
笑い担当みたいになってたなｗｗ
暢気な次男と、鎌倉にいる攻めと田村には
ほっこりしました
この作品って厳しい顔してる人が多いので、
平和な人には癒されますね(笑)
攻めと受けの理解者だった総一郎は、
惚れた女・小ふさの事で受けに対して疑心暗鬼に。
激昂するシーンは、
前野くんの迫真の演技が素晴らしかったです
受けにとっては複雑な場所、
鎌倉の久世家別邸でやっと会えた二人。
今回の絡みは甘くて激萌えでした～
受けの事を好き過ぎる攻めが、堪えきれずに
先に2回もイッちゃうっていうｗｗｗｗ
朝になっても帰らないでって言う
攻めの腰に足を絡ませて、
「私を朝まで
寝かせなければいいでしょう？」←
桂木最高です…
この品のあるエロさが堪りません
主導権を握ろうとするんだけど、
やっぱり翻弄されてしまう攻めも可愛いｗ
羽多野くんは今回も全く違和感の無い
暁人そのものでした
年下ポジティブ攻めは本当にハマってますよね♪
平川さんも、
どんどん色んな表情を見せる様になってる桂木を
よく再現して下さってました。
私は桂木が大好きなので、
桂木が何やってても萌えます(笑)
原作と比べて多少のカット、台詞の変更、
シーンの前後はありますが、自然な流れで
聴きやすくまとめられてたと思います。
絡みはむしろ台詞足されてて満足でした
連載も楽しみにしてる作品なので、
早く続きが読みたいです
憂鬱な朝 1
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憂鬱な朝 2
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憂鬱な朝 3
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憂鬱な朝 4
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