安全歩行 | パーキンソン病母を介護するアラフォー独女のお話

パーキンソン病母を介護するアラフォー独女のお話

私の母はパーキンソン病です。45歳発症で病歴は26年目(2024年現在)

母への愚痴とか(笑)日常のことやら家族のことやら...ベースは介護ですが広いカテゴリで記していきたいと思います♡


オキャンが転んだ

2/11 土曜日
朝のLINE時に自ら報告してきた






痛みには鈍感なオキャン
スゴイ痛い
と表現してることから相当な痛みを想像した

こういう時って人は
大丈夫じゃなさそうでも
大丈夫?と言ってしまうものなのか…

パーキンソン病発症から25年

何度となく転んでは起きて
転んでは起きて…と頑張ってきたオキャン



この日の
朝一番でお風呂、というのは
朝5時半に起きてそのままお風呂に入るパターン
LINEしてきたのが8時半近い
ということは

転んでから起き上がれず
やっと起きて
体を拭いて着替えて
湿布を貼れるまで、の動きに
2〜3時間かかったということ
今回は久しぶりに
そばにいられなかった自分を責めた。
痛かっただろうに…ごめんねオキャン…と。


我が家では
骨が折れた、折れてない
病院へ行く基準となってる

オキャンの自己判断だが
折れてない、との事。

過去に左手の中指を脱臼し
隣の薬指が折れた時は

多分折れてる、、と報告してきたゲローチーン滝汗

今回は一旦経過観察を頻繁に続け
一昨日の夜、帰宅した新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前

オキャンは既に就寝
昨日の朝イチ様子を確認したら
いつもとなんら変わりのない過ごし方
表情だった事に安堵した


で、今朝。

ガタッ…ドーーーンッ!!


1~2分後

ドドドドーーーンッ!!


オキャンが2発…連続で転んだ

私は寝ぼけながら下に降りる用意をしてたが
2発目でパッと目は開いた

散々使えと言ってる歩行器を使わないから転ぶのだ

病気が原因で転倒してしまう。
病気ではない私には
転ぶ痛さは思い出せない
ただ、痛みは想像できるし
痛い、ということしか
わかってやれないが

全ての動線に手すりがあるのに使わず
歩行器あるのに使わないオキャン

これ以上どう言えば
もっと安全歩行に気をつけようとするだろうか。
人には安全運転と言うくせに・・・