私の目の前で転ぶオキャン | パーキンソン病母を介護するアラフォー独女のお話

パーキンソン病母を介護するアラフォー独女のお話

私の母はパーキンソン病です。45歳発症で病歴は26年目(2024年現在)

母への愚痴とか(笑)日常のことやら家族のことやら...ベースは介護ですが広いカテゴリで記していきたいと思います♡

オキャンが転んで顔をしかめる


転ぶ後ろ姿を目で追うのが精一杯


今日は膝を強打し、痛いと嘆く


1日2回、毛玉の薬を準備する


シリンジ、と言って動物に薬を飲ませる時とか

使う針のない注射器みたいなやつ 


 

粉薬を溶かし、シリンジに吸い上げたら

毛玉の元へ犬しっぽ犬あたま

そばにいるときは良いが

ソファーで寝てるところまでシリンジを片手に

歩いていく


体勢が不安定なまま歩き出すと

意思と身体は時に、伝達が行き届かず

突進したりそのまま転倒する


オキャンはいつも書くけど

スーパーせっかちねー

それはそれはもう、とにかく


オキャン=せっかち


と読みたいくらい、せっかち笑い泣き


シリンジは絶対手放すまい、と

何とか壁に手をやるも足は止まらず

シリンジを握った✊グーのまま

前面から突っ伏した


たまたま、骨折しなかっただけで

いつ折れてもおかしくない


「何で体勢整う前に歩き出すかねねー

「気をつけてえーん


と言うしかあるまい


頼むよオキャン