トリミングのタイミングは
オキャンが決める
そろそろバリカンしないと…
と言い出す。
前回帰宅時に言ってたから、今日やることになったんだけど
いつものごとく、
出来るかな、薬がまだ…
と
で、いつものごとく
私はシカト
やり始めたら、まだちゃんと出来るのよ
指や手を動かすのは
その都度時間がかかるし
バリカンを思うような角度に出来ず
見ていて正直すごーく大変そう
なんだけど
やってもらわないと困るよ
という私のオーラで、オキャンを動かすのだ
このあとトリミングのハサミ✂も使うけど
✂の方が動かすのは難題
このバリカンは
家が火事🔥になった時に買い替えたらしく
もう12年かなりの年季の入ったものだ
オキャンを煽てるわけではないが、
トリマー時代の話を振る。
「現役時代、年間何頭のトリミングしたの??」
と聞いてみた
少し考えて、
「1000以上かな」と
せ、千っ?!
マジか。
なんかオキャン、すげぇな
すげー奴だったんだな
1年で1000として
10年位やってたはずだから
いちまんとうっ
ィャ、マジすげーよそれ。
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で、今お世話になってる動物病院が
まだ今より規模が小さかった時に院長先生と出会い
そこの動物病院から
トリマーの応援要請があったらしい
今日初めて聞いたよそんな話
当時は親父の扶養だったから
年間103万の壁を超えられず、お断りしたんだとか。
オキャンは当時から
そこの動物病院をお客さんに勧め
自分がブリーダーをやるようになって
ウチから巣立った全てのワンコ主さんに
動物病院はそこへ行くように伝えた結果
動物病院は一瞬で規模が大きくなり
移転して今の院になったそうな
その歴史があるからか
院長先生はとてもよくしてくれて
オキャンがパーキンソン病になってから
とにかく気にしてくれる
心からありがたいと思う
そんな話をしながら毛玉を黙々と
サイズダウン
最後は私と一緒にお風呂に入って
毛玉を洗い、終了。
オキャンにとって、
トリマー時代やブリーダー時代は
最高に幸せだっただろうと思う
当時の話はたくさん聞いてきたけど
まだまだコレから思い出させて
ボケ防止に努めます