パーキンソン病母の現役時代 | パーキンソン病母を介護するアラフォー独女のお話

パーキンソン病母を介護するアラフォー独女のお話

私の母はパーキンソン病です。45歳発症で病歴は26年目(2024年現在)

母への愚痴とか(笑)日常のことやら家族のことやら...ベースは介護ですが広いカテゴリで記していきたいと思います♡

今日の朝は毛玉犬しっぽ犬あたまのトリミングハサミ

トリミングのタイミングは
オキャンが決める

そろそろバリカンしないと…

と言い出す。

前回帰宅時に言ってたから、今日やることになったんだけど

いつものごとく、
出来るかな、薬がまだ…

ニヒヒ

で、いつものごとく
私はシカトウシシ

やり始めたら、まだちゃんと出来るのよ


指や手を動かすのは
その都度時間がかかるし
バリカンを思うような角度に出来ず
見ていて正直すごーく大変そう
なんだけど
やってもらわないと困るよ
という私のオーラで、オキャンを動かすのだ笑い泣きウシシゲラゲラ

このあとトリミングのハサミ✂も使うけど
✂の方が動かすのは難題ニヤニヤ

このバリカンは
家が火事🔥になった時に買い替えたらしく
もう12年ニヒヒかなりの年季の入ったものだ

オキャンを煽てるわけではないが、
トリマー時代の話を振る。

「現役時代、年間何頭のトリミングしたの??」
と聞いてみた


少し考えて、



「1000以上かな」と滝汗ゲロー滝汗ゲロー

せ、千っ?!

マジか。
なんかオキャン、すげぇな
すげー奴だったんだな

1年で1000として
10年位やってたはずだから
いちまんとうっびっくりびっくりびっくり

ィャ、マジすげーよそれ。

--------✂--------

で、今お世話になってる動物病院が
まだ今より規模が小さかった時に院長先生と出会い
そこの動物病院から
トリマーの応援要請があったらしい
今日初めて聞いたよそんな話ニヤニヤ
当時は親父の扶養だったから
年間103万の壁を超えられず、お断りしたんだとか。

オキャンは当時から
そこの動物病院をお客さんに勧め
自分がブリーダーをやるようになって
ウチから巣立った全てのワンコ主さんに
動物病院はそこへ行くように伝えた結果

動物病院は一瞬で規模が大きくなり
移転して今の院になったそうな

その歴史があるからか
院長先生はとてもよくしてくれて
オキャンパーキンソン病になってから
とにかく気にしてくれる

心からありがたいと思う


そんな話をしながら毛玉を黙々と
サイズダウンゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

最後は私と一緒にお風呂に入って
毛玉を洗い、終了。

オキャンにとって、
トリマー時代やブリーダー時代は
最高に幸せだっただろうと思う

当時の話はたくさん聞いてきたけど
まだまだコレから思い出させて
ボケ防止に努めますニヒヒ