試行錯誤 | パーキンソン病母を介護するアラフォー独女のお話

パーキンソン病母を介護するアラフォー独女のお話

私の母はパーキンソン病です。45歳発症で病歴は26年目(2024年現在)

母への愚痴とか(笑)日常のことやら家族のことやら...ベースは介護ですが広いカテゴリで記していきたいと思います♡

新居に来て
気持ち的に落ち着き始め
愛する子達と平穏に暮らしているのに
ある日突然波風たてられ
落ち着くとまた
大型台風みたいなのが現れ
散々引っ掻き回して
消えていく・・・ゲロー
親父と姉(´Д`;)



オキャンはなかなか安定しない日が続いた。
薬は減薬を少しずつ少しずつ進めていたが
副作用が落ち着く事はなかった。

突進→転倒で
肋骨骨折が数回
中指骨折が1回
薬指脱臼が1回

ぶつけて内出血や、打撲も
とにかく頻繁にあった。

家の中で手すりや杖が使えたら
もっと安全に過ごせるかと考えたけど
賃貸だからむやみに釘は打てず
手すりをレンタルしたとしても
それが邪魔になり
オキャンの歩行をより困難にさせる。

家が狭い方が
手を広げれば壁に届くし
安全な気がするけど
狭いところだと
方向転換がうまく出来ないオキャンには
不便なんだと。

転んだ先に
机の角とかあったらと思うと
私はヒヤヒヤしっぱなし汗

更にベッド問題も。

寝るときに右足からでないと
脚をあげられないと言うのだ。
試しに左足からあがる方向で座らせてみたら
見事にバランスを崩し倒れたガーン
何度も試したが、本当だった滝汗


それから、寝返り。

布団が重いと寝返りが打てず
動きたくても動けないまま
硬直して朝を迎える

なんだかとっても、辛そうだショボーン

寝返りがうちやすいように
クッションや三角枕、
バスタオルを丸めたり
色んな事を試しながら
試行錯誤の日が続いた。