先週マンモグラフィーとエコーの検査を受けました。

 

乳がん部分切除後のマンモグラフィーが痛いので検査が心配でした。特に放射線受けると胸が硬くなり浮腫むので痛いのです。

また、胸の下側よりも上のほうを手術した人のほうが痛いとか。

痛みは以前よりも軽くなり何とか倒れずに終わりました。オーバーと思うかもしれないけど痛くて毎回倒れそうなんですよ。

マンモグラフィーが終ると今度はエコーです。

 

いつものしこりのサイズを測りますが、血流が赤く出ているのが気になるところです。

 

再発か心配していましたが異常なし。

 

ホッとしました。

 

 

その後の診察ではタモキシフェンからアナストロゾールに変わり、身体のこわばりがあるのでいつまで薬を服用するのか主治医に訊いてみました。

 

主治医の考えでは、あと一年でした。

 

5年から10年と言われていて、また一年になったのでホッとしました。

 

タモキシフェンはエストロゲンを減らすのではなく、エストロゲンががん細胞のエストロゲン受容体にクッツクのを邪魔するので関節痛、関節のこわばり、骨密度の低下の副作用はなかったのですが、今の薬はエストロゲンを減らすので副作用がきつくなってきました。体重も少し増えたし、運動、食事と見直さないといけません。

 

夜の炭水化物を減らして運動時間も増やして様子を見ようと思います。認知の低下もあるし、身体はボロボロです。

 

ホルモン療法もあと一年と言われたので体重のコントロール頑張ります。

 

あと術後の病理検査でがん細胞が残っていると予後が悪いんですが未だに再発していない理由は、多分、ハーセプチンが効いたんだと思います。ハーセプチンは免疫細胞を呼び寄せるんです。免疫応答といったかな?

あとは運動だと思います。このままあ5年再発しなければ大丈夫かな?ホルモン陽性でもあるから心配だけど後一年でアナストロゾール服用しなくてもいいみたいだから心配しすぎなくても良いと思う。術後の検査ではホルモン陽性から陰性に変わっているから、ホルモン療法も積極的にしなくてもいいのかもしれない。治療も運動も頑張ってよかった。

わたしの乳がんは、Her2陽性だけど、ホルモン陽性でもあるのでホルモン療法を受けています。はじめの3年ぐらいはタモキシフェンでしたが、子宮体癌のリスクが上がることと、乳がん再発のリスクを減らすために、アロマターゼ阻害剤に変更したいと主治医に言い変えてもらいました。

はじめのうちは、副作用も特になくて問題ありませんでしたが、どうもエストロゲンが減り過ぎで関節痛、手足のこわばり、気分の浮き沈みが激しくなる、認知の低下が起こっています。

 

10年、ホルモン療法を受けるつもりでしたが、うーん、どうしよう?と気持ちが揺れています。

 

 

正直アルツハイマーはがんの再発より嫌なんだよね。絶体嫌。無理。

 

女性のエストロゲンの量とアルツハイマーと関連があって閉経が早いとアルツハイマーのリスクもあがるとか。ホルモン療法していると、頭の働きが悪いとか、度忘れが多いとか聞くんだよね。

 

これって、海馬の神経細胞が減少しているんだと思うんだよね。

 

それを補えるのは、今のところ、ランニングぐらいしか思いつかない。

 

そう、走る体力があるならやるべきだよ。再発のリスクも下がるし。関節痛、骨密度の低下も抑えられると思う。

 

今度、骨密度の検査もすると思うけど主治医に10年を7年か8年にできないか相談しようと思う。

 

エストロゲンって凄く重要な働きをしているんだ。ああー、乳がんでなかったらなあ。

 

乳がんは、早期から血液に転移してがん細胞があるらしい。わたしのようにリンパ節転移で見つかった場合、微小転移していることは間違いない。だから、抗ガン剤、分子標的薬、放射線、ホルモン療法をすることで再発を予防することになると思う。微小転移しているがん細胞が大きくなるまで育つか?消えるかはその人の免疫の働きによって違うけど、ハーセプチンは免疫細胞を引き寄せる働きがあるから、効く人にはとても効果的な薬。術後これでもかってくらいハーセプチン、パージェタの点滴した。

 

治療に関してはそのときできることはすべてやったから後悔はしていない。

 

 認知低下については、家族はそう思っていないみたいだけど以前よりも難しい本が読めなくなっている。乳がん治療前は頭が冴えていたけど今は霧がかかっているみたいに鈍いんだよ。でもオリヴァーサックス博士の本を読むと補うように発達する部位があるから工夫次第かなあ?試しに認知に良いという乳酸菌でも飲もうと思う。

タモキシフェンからアナストロゾールに変わってから新しいことを覚えるのが苦手になりました。

もともと興味がないことに関しては、頭に入ってこないスルーしてしまう脳なんですが、それがさらに顕著になりました。

 

それで、エストロゲン減少と脳についての論文を調べていたら、何とエストロゲンの減少でアルツハイマーのリスクが上がるだそうです。それは、海馬の神経細胞が減るとか。

 

うーん、乳がんの再発は嫌だけど骨粗鬆症、アルツハイマーのリスクが上がるのもなあ?

 

最近の乳がん患者のホルモン療法は5年以降の再発もあるので10年とか言われていたんですが、アロマータ阻害薬は7年と10年では変わらないとか。また、骨粗鬆症に関しては10年服用のほうがリスクが上がるそうなので主治医に相談しようかなあ?

 

出来ればあと3年ぐらいでやめたいなあ。薬は効果もあるけど副作用もそれなりにあるからバランスだよね。

4月からヨガを始めました。続くかわからなかったのでブログには書かなかったけど、何とか継続しています。

参加者の年齢は凄く高くて60代以上かなあ?

緩い運動なのでなめていたら筋肉痛になりました。多分、普段使わない筋肉をつかっているんだろうね。

呼吸をしながらの運動で手術した側の手を上げたりするのは痛みがあったけど頑張ったら以前よりも上がるようになりました。

この年でも運動すれば機能は回復するんだね。しないと筋肉落ちるし体力は低下するばかりです。

タモキシフェンからアナストロゾールに変わって、関節のこわばりが度々あります。痛みもあり、走るのも以前より上手くいきません。緩く走っています。

運動はしんどいけど続けないと副作用あるから、体調悪くなるし、乳がんでher2陽性だけどホルモンも陽性だから肥満に気をつけないといけないけど、同時に筋肉、骨が減少もよくないから、ダイエット本当に大変。

 

手術してからもうすぐ4年。今のところ、再発していないのは治療が効いたということだね。抗がん剤で完全に癌は消えなかったけど、ハーセプチン、パージェタ、タモキシフェンが効いたんだろうね。とは言っても休眠状態、つまり増殖する因子が抑えられて再発していないだけかもしないからこの先も再発しないとは限らない。

今の生活習慣をキープすることが大切かなあ。

 

運動とマスクをしているからか、娘と買い物していても親子に見られなくて、お連れさんていわれるのは嬉しいかなあ?

運動すると姿勢が良くなるから見た目は若く見られるよ。肌も毛細血管が増えるから綺麗になるし、良いことだらけです。だから、夏の暑い時も早起きして走れるんだよ。

 

息子は、服のほうはまだ売れているけど、絵のほうが売れなくて怒っています。絵って売るの大変だよね。NFTなら欲しいと言われること度々あるけど、息子は拝金主義の人には売りたくないからまだ始めていないんだよ。

芸術ってそういうものじゃないから、本当に好きな人に購入してもらいたいね。

仕事もなかなかこないし、フリーランスって本当に大変だ。

 

今有名な俳優、画家、ミュージシャン、小説家でも下積みが長い人たくさんいるから、気長に続けていくことが大切かなあ。

 

 

もうすぐマンモグラフィー、エコーの検査があります。

 

いろいろ心配だけど、今できること続けていきます。

 

 

 

 

久しぶりに家族4人で旅行しました

天気は心配でしたが、快晴で本当に気持ちがよかったです。わたし晴れ女で行くとこ天気がいいんです。

子どもからウエザーリポート(ストーンオーシャン)と言われています。わたしはFFとアナスイが好きなんですが。

 

娘はたまに聴覚過敏でイライラしていることはありましたが、以前のようにフリーズして固まってしまうことはありませんでした。

数年前は固まって動けなくなるので本当に外出は大変でした。

息子はフラッシュバックで気分が悪くなることもありませんでした。

修学旅行の学生服の集団を見かけたけど大丈夫でした。以前はPTSDで過呼吸になったんだよね。

 

息子は少しずつですが仕事で収入が入るようになったし、数年前と比べるとわたしもずいぶん楽になりました。先のことを考えると不安はありますが、それは多分他の人もあるんじゃないかなあ?数年後のことは分からなくなっているから。

 

コロナとか戦争とか、急激な円安、世界的なインフレ、アメリカの銀行の破綻なんて予想していなかったから。

AIで絵の仕事も大変だと思うけど著作権の問題とかでどうなるかわかりません。他の分野でもAIは脅威になるかもしれません。学習、修練を人間がしなくなったらそれも怖いし。

 

だから、先のこと考えても仕方がないから、今を大切に生きています。

 

息子の仕事、ファッションのコラボですがまだ売れていて、ロングセラーになるといいなあ。凄くこだわりのある二人で作った服なので想いが届くのかなあ?効率性、コスト重視だといい物作れないなあと思います。

相手の方がどんどんビックになりそうなので息子のこともあまり書けなくなりました。

 

ブログももういいかなあと思っています。

 

大変な思いをしてきたけど子どもたちは回復しました。