こんにちは、Marielです
これまでの妊活経緯
2021.01 自己流タイミング法開始
2023.02 不妊クリニック初診、右側卵管閉塞発見
2023.03 治療間に合わずセルフタイミング法
2023.04 スケジュール合わず人工授精断念(右排卵)
2023.05 人工授精一回目(左排卵)
2023.06 排卵済みで人工授精ならず(左排卵)
2023.07 体外受精へ、採卵6個→胚盤胞1個残る
2023.08 子宮内膜ポリープ発見、切除手術完了
2023.09 胚移植期スタート
2023.10 胚移植1回目、着床&胎嚢確認
2023.11 心拍確認、不妊クリニック卒業
37歳で初めて妊娠したわたくしです
妊娠するまで知らなかったこと、妊娠してから初めて気づいたこと、きっと人それぞれみなさんあると思います
私も自分なりに感じたことがあったのでまとめてみました
その①:妊娠後期のつわり
みなさまは妊娠初期のつわりはありましたでしょうか
私はありました
そして安定期に入ればつわりは2度と来ないと思い込んでおりましたが
妊娠9ヶ月ごろからまた気持ち悪くなったり吐き気が再発
子宮が大きくなって胃を押し上げていることが原因だそうで、妊娠初期とは少し異なるものだと思いますが
胃もたれ・胸焼け・吐き気はやっぱり慣れませんね
きっと体が本能的に食べすぎ防止してくれてるのだとポジティブに考えることにしています
その②:逆流性食道炎
妊娠初期のつわりが終わった頃、さぁこれからは好きなものが食べれる←元デブの思考回路
と思ったのも束の間、辛い胃痛にしばらく悩まされました
医師に相談したら、逆流性食道炎で、これまた妊婦がなりやすいトラブルのひとつとか。
私の場合はそのおかげで体重の爆増を防げたのですが、結構な痛みが毎日続き辛かったです
今は1回の食事量を減らしてちょこちょこ食べることで胃痛を防いでいますが、お出かけで食べすぎちゃったときとかは、処方箋の胃薬に助けてもらっています
その③:肋骨拡張
夫にある日、後ろから脇腹に手を当てられ
「広がった?」と言われました
9ヶ月ごろからは胎動の度に肋骨をキックされたりして、「肋骨が広がってる気がする」とうすうす思ってはいたのですが
後ろから見ても肋骨が広がっているとわかるまでになるとは衝撃的でした
骨盤は広がるってよく聞きますが、まさか肋骨まで、、、
産後の芸能人がモデル体型に戻っているのって、なみならない努力の賜物なんだな、、、私も産後頑張らなきゃと決心しました
その④:(悪気はないが)妊婦に対してデリカシーがなくなる人が結構いる
日常生活で、いきなり人の体を触ったり、人の体型や外観のことを気軽に言ったりしないですよね
それが何故か対妊婦になると人のお腹を勝手に触ったり「お腹大きいね(もしくは小さいね)」「シミ増えたね」って気軽に言う
対妊婦だと急にデリカシーがなくなる人が多い気がします
何でだろう?
「お腹触ってもいい?」ってまず聞いてくれる人はまだマシで、無言で触ってくる人、マジキモイ
あと、出産育児経験のない人から「Marielはガルガル期すごそう」って言われ、結構傷ついたこともあります
出産後自分がどうなるかなんてわかるわけないし、自分で望んでガルガルする人なんていないし、そうなったとしても絶対本人が一番辛いだろうに
あんたみたいに配慮に欠ける人がいるからママたちはガルガルしちゃうんだボケー
一方で、自分ももしかしたら妊娠する前は妊婦さんに対して無意識にそういうことをしてたんじゃないかって、我が身を振り返りました、、、
言った(やった)方は簡単に忘れますが、言われた(やられた)方は一生忘れませんからね
自分の知らない間に妊婦さんに嫌な思いをさせていたら嫌だなと反省しました
その⑤:尿漏れシートは偉大
妊娠してから、くしゃみや大笑いなどで腹圧がかかると尿漏れするようになりました
これが意外と精神的ダメージ大で、漏れること自体がショックだし、おりものシートを使ってても下着は汚れるし、場合によってはレギンスとか服までしみちゃったり、洗濯物が増える
漏れた感じが生理やおりものと違って格段に不快で、すぐにトイレにいけない時は本当にブルーでした
尿漏れが気になって水分摂取量が減ったり、お出かけも何だか憂鬱になったりしていましたが
思い切ってソフィの贅沢吸収を購入して使ってみたところ
これがなんとも快適
使い始めて以来、腹圧が怖くなくなりました
お出かけ先でくしゃみして漏れちゃっても下着や服は全く汚れないし、すぐトイレにいけなくてもシートがいい感じに吸収してくれてそこまで不快ではない
おりものシートと尿漏れシートは全然違うってことを知りませんでした
しかもシートのことを「尿漏れ用」とダイレクトに表示せず、「水分吸収」って表示するところの配慮にも、消費者への気遣いや優しさを感じました
(なので最初は尿漏れに使える製品ってわからなかった笑)
こういう、痒いところに手が届く製品を開発してくださる企業には本当に感謝(PRとか回し者じゃないですよ)
その⑥:妊娠はたぶん人生で一番幸せな時期
これについては完全に私個人の感想です
シビアな症状で入院を余儀なくされたり、十月十日ずっと不安しかない人もたくさんいると思うので、これは本当の私個人の感想です
私の場合、つわり、胃痛、痔、寝不足、体重増加、尿漏れ、妊娠性肝斑、首イボ・・・身体的にはマイナートラブルばかり
つわりは「いつ終わるのか」と毎日ブルーでした
寝不足でクマはひどいし、外見はキラキラとは程遠い、一気に老け込んだオバサン状態です
でも、不妊治療の末にようやく授かった待望の命だからか、体は辛くても心は毎日キラキラしていて、感謝の気持ちでいっぱいになりました
きっと私のマイナートラブルは妊婦の中では軽い方だからってのもあるでしょう
こんなにポジティブで感謝の気持ちで心が満たされたのは生まれて初めてです
出産後は育児で余裕も何もなく大変な毎日になると思うので
それまでの1日1日のこの幸せを噛み締めて過ごしたいと思います
最後に・・・
妊婦さんの症状は十人十色
ブルーになったり、どう対応したらいいかわからないことがあったりするかもしれませんが
マイナートラブルに関しては思い悩まなくても解決策が結構あるんだなとよく感じています
皆さんはいかがでしょうか
みなさまにも素敵なマタニティライフを送っていただきたいなと思います
Mariel