こんにちは、Marielです
これまでの妊活経緯
2021.01 自己流タイミング法開始
2023.02 不妊クリニック初診、右側卵管閉塞発見
2023.03 治療間に合わずセルフタイミング法
2023.04 スケジュール合わず人工授精断念(右排卵)
2023.05 人工授精一回目(左排卵)
2023.06 排卵済みで人工授精ならず(左排卵)
2023.07 体外受精へ、採卵6個→胚盤胞1個残る
2023.08 子宮内膜ポリープ発見、切除手術完了
2023.09 胚移植期スタート
2023.10 胚移植1回目、着床&胎嚢確認
2023.11 心拍確認、不妊クリニック卒業
12w3dです
いよいよ胎児ドック当日
産科ではいつも数分で終わるエコーですが、こちらのクリニックでは30分くらいかけて胎児をエコーで見て、発育の状況や異常の有無を確認します
クリニックに到着後、看護師さんから胎児ドックの詳細と血液検査についての説明を受けました
・確認できる項目は妊娠初期、中期、後期で異なること
・それぞれの時期で確認できる項目の内容
・エコーでダウン症を確認できる精度は80%程度であること
・20%見逃す可能性があることを懸念する場合は血液検査も実施すること
とてもわかりやすい説明で心強かったです
血液検査を受けるか迷う場合はまず胎児ドックを受けてその後決めてもいいと言っていただいたので
まず胎児ドックを受けました
さっそくお腹にエコーを当てましたが見えにくく、膀胱を膨らませるために500mLの水を飲みました
赤ちゃんがずっと横向きで見えにくかったこともあり、10分くらい散歩をしてきて欲しいと言われ、ビル内のホールでぐるぐる歩き回ってました
内診室に戻って再度エコーを当ててみるものの、結局経膣エコーに変更
そこから先生のチェックが始まりました
・赤ちゃんの身長、背骨の形
・頭・顔・目・鼻の形、首のむくみ有無
・手足の形
・内臓の異常の有無
などなどの項目を一つ一つ見ていきます
途中また散歩を指示され歩き回り
お腹のエコーに切り替えて残りの項目を見ていただきました
結果、全てきれいで異常は見えないとのこと
性別はまだ確認できませんでした
夫は初めてのエコー体験で、動いてる赤ちゃんを見てとても喜んでくれました
結局安心を買うためにNIPTの血液検査もお願いしました
採血をして診察は終了
NIPTの結果は1週間後にいただけます
採卵、受精、凍結、融解、移植、着床、胎嚢確認、心拍確認、不妊クリニック卒業、9週の壁乗り越えて・・・
と、一歩ずつ進めていたものの、今まで不安がいっぱいで妊娠したことを手放しに喜ぶことができませんでした
自分の力で妊娠できない体なんだから、健康な子が産めるわけない、何かあるに決まってるという気持ちが強かったです
でも、胎児ドックを受けて初めて今は妊娠を心から喜べるようになりました
とてつもない安堵感です
初めて手放して喜べています
これからも引き続き順調に育つかどうか、無事出産を迎えられるか、ちゃんと子育てできるか・・・
と完全に心配事がなくなったわけではありませんが
今日からはかなり前向きに妊婦ライフを楽しめそうです
Mariel