「おしごと」
モンテッソーリ教育の幼稚園では子どもたちが活動することを「おしごと」と言います。
元は「homework」から来ていて、神様から与えられた宿題を自らの手ですることが「おしごと」です。
「今日は何して遊んだの?」
「あそんでない、おしごとしたの」
という会話はどの家庭でも交わされたことでしょう。
今回、会の中で在園児のお父さんが作ってくださった素敵な動画が流れたのですが、その、どこで「懐かしい!」って言うのかがそれぞれでとても興味深かったのです。教室を見学するみんなの会話も面白かった。
ま、テッパンは「お紅茶」ですよね。
これにはみんな反応してました。
(写真は私の私物)
今では当たり前の電気ポット、藤幼稚園では、昭和から子どもたちが保育の中で使ってました。
みんな記憶の中に「先生、お砂糖ください」って言うのが残ってて、昨日も「めちゃくちゃ甘くして飲んでたんだよね〜」なんで、会話が聴こえてきました。
私が子どもの頃は紅茶は砂糖を入れるので(当時は角砂糖でした)お菓子は無しで、緑茶の時はチョコレートが食べられるのでした。
赤とか緑の銀紙に包まれたチョコレートで中からドローンって甘くて白いのが出てくるヤツでした。
おしごとの棚は、どれも懐かしく…
「パン粉の机」とか「のりのタオル」とか
言葉に出すだけで懐かしくて泣きそうでした。
日常に使ってたお掃除の道具とかもそのまんまでとにかくビックリ!絨毯はたぶん、カーペット会社に勤めていたうちの父が追加発注を受けたりしていましたね。今回は見つけられなかったけど正方形の30センチ角くらいの絨毯は教会のバザー(幼稚園で開催)で売れ残ったものを寄付してきたものです(笑)
ここ、私のクラス「アイリス組」だったので、本当にタイムスリップしたような気になりました。
ほらほら、この子も…
マトリョーシカ、子どもの時から遊んでいたんです。
このあたりのグッズ、私が作ったのをそのまま使い続けてくれてますね。
色鉛筆、子どもの頃はヨーグルトの瓶に一色ずつ立てられていて、トレーに使う色を入れて机に持っていく方式だったのが、勤めた時には無くなっていたので、復活させたくて作ったんだと記憶しています。
ああ、全部触りたいけど時間がどれだけあっても足りない。
本当にルーツを辿る一日でした。
あの頃の「おしごと」がいまの自分に繋がっている…しみじみ実感しました。














