オヤシラズを抜くのはは口腔外科に限る! | ★まりりんのきまぐれ日記★ラッピングとおもちゃとマッキーと!

2023.9.19


親不知(オヤシラズ)抜きました!


思い起こせば2ヶ月前。

ミルキーを食べて下の奥歯の詰め物が取れたのを半年以上、放置していたところが、痛み出し、25年ぶりに歯医者さんにお世話になることに。

ネットで検索して予約して近くのクリニックへ。


レントゲンで調べてみると下の歯以上に上の親不知の虫歯が進んでいるのでまずはそれを抜きましょうということに。

えええええー、想定外。

何せ私が四半世紀も歯医者に行かなかったのは親不知を抜くのに大変な思いをしたからなんです。


先生は「上の歯なら簡単に抜けますから!」と軽く言ってたのにいざ、抜こうとしたら全然抜けず、道具を変えたり、歯を割ったり何だかんだで結局、リタイア。

口腔外科の先生を紹介してもらいました。


週に数日だけ口腔外科の先生が来る(院長の息子さんかな?)システムとのことで、日程がなかなか合わず、先週は取材が決まっていたので、万が一顔が腫れたりしたら嫌なので、今日までのびのびになっておりました。


初めて行く歯医者さん。場所も曖昧だったので少し早めに家を出て、自転車で向かうとあら、御近所。そして、問診票などを書いてすぐにレントゲンを。紹介状も読んでるし、レントゲンで見てもボロボロになってるのはわかってるから先生、半笑い。

「ちょうど掴みたいところが虫歯になってるから、これはけっこう大変かもしれない…でも、今日、やっちゃいますかね?」というので「はい、ぜひお願いします!」と処置室へ。


麻酔をして(全然痛くない)先生の立ち位置を何度か変えながら歯を引っ張って(全然痛くない)ものの5分くらいで「はい、抜けました、これで終わりです」と。一度も痛くなかった!(感涙)


へっ???

「もう、終わりですか???」

「はい、これが抜いた歯です。持って帰りますか?」と。


かわいいケースに入れていただいてきました。


歯科助手さんから、抜歯後の注意事項を説明されました。

今日は激しい運動やアルコール、お風呂はNG。

食べるのは何でもOK。麻酔が効いている間は火傷に注意。


抜いたところは自然にかさぶたになって完全に戻るのは1ヶ月後くらいかもしれないと。

もし、今日とか明日とか、口から出てくるほど流血とかするようだったら、ここ、6時まであいてますからどうぞ来てくださいね。


ああ、なんて安心感。ありがたいありがたい。

「何か質問ありますか?」と聞かれたので

「あまりにあっという間で感動しています。最初からこちらにくれば良かった」と言ったら「うちの先生、上手いんです」って。

いや、ホントそう思う!


先生は「うちでは今日だけですから。あとは○◯先生にお手紙書きますから、引き続き、あちらで見てもらってください」と2回も言ってました(笑)


親不知協定みたいなのがあるのかな?患者を取った取られたみたいな問題があるのかな?

わかりました、大人しくあちらへ帰ります。


本来の下の奥歯の治療は亀の歩みで、いや、カタツムリの歩みでゆっくり進んでおります。

ほら、カタツムリには歯が10000本以上あるってこの前知ったから、亀よりカタツムリで喩えましょう!

さあ、いつごろ終わるのかなあ〜治療。


とりあえず皆さんに伝えたいのは

「親不知を抜くのは口腔外科に限るよ!」ってことです。

ここ試験に出るよ!

マーカー引いといて!


追記

本日のお支払いは初診料、レントゲン、抜歯全て込みで3850円でした。

どんだけ取られるかドキドキだったのでホッとしました。