講談社のビルの6階にある趣のあるホール。
そして抽選で当たったお客さんの平均年齢の高いこと!
徹子さんと山田洋次監督のファンだからね。
真っ赤ないでたちで現れた黒柳さんは、テレビのまんま、軽快に自由に楽しくお話しを聞かせてくれました。
1981年、小学生のときに読んだ『窓ぎわのトットちゃん』には思い入れがありすぎて、お話を聞きながら何度も涙がこぼれました。全然、悲しいトークじゃないのにね。
世界中で親しまれているベストセラー。
…で、ふと思い出したのです。
私が2冊目の本を出したとき、成り行きで『サイン会&トークショー』という無謀企画があったのです。
いや、冒険ですよ、素人のサイン会(笑)
それも大宮と郡山の1日2ステージ!
グリーン車で移動した唯一の仕事だわ。
大型書店のイベントだったんですが、その担当者としてついてくださった方が、トットちゃんの制作に関わった方で、『あなたはすごくいいものを持っているから、これからもっともっといい本をつくれるよ!頑張りなさい』と言ってもらえたんですよね!
今日、会場が出版社だったこともあり、また、思いを新たにしました。
ステキな本を作ろう!と。
ステキな本を作ろう!と。
そして、やっぱり目指すは徹子の部屋ですね。
さて、講談社に行く前にちょっくら行列に並びました。
夕方から部長と打ち合わせだったので、持参して『いま護国寺に行ってきたので…』と私が話し始めたら包みを出す前に『えっ?大福だ!並んでた?』って…
さすがだな、グルメは地方も都心も押さえてるね~(笑)
いやあ、豆餅好きにはたまらない赤エンドウ豆のゴロゴロ感、こりゃ間違いない逸品ですね!
世の中、雨風や雷で大騒ぎだったようですね。私、奇跡的な移動ルートで、行く先、行く先、雨がやんでおりました。傘、持ってなかったので『降るなオーラ』出してたんですけど、ちょっと神がかってました。
いろいろ、感謝の一日でした。