子ども系、保育系の学生対象の講座の時には、ちょっと意識的に実習で役立つ様な内容にしています。
パパ・ママや子育て支援関連の方中心の講座の時には、日常生活に近い内容に...。
こういう融通がきくのも『おもちゃ』という素材・文化の偉大さですよね~
この講座を担当する度に思うんです。
私が小さい頃から母が自宅で託児の仕事(保育ママ)をしてくれていたこと。
赤ちゃんのためのおもちゃに囲まれていたこと。
モンテッソーリ教育を受けて育ったこと。
兄がおもちゃコレクターだったこと。
小学生低学年時代、毎日、放課後は近所の赤ちゃんのお世話をしていたこと。
幼稚園教諭と保育士の資格をとったこと。
幼稚園で働いていたこと。
モンテッソーリ教員ディプロマをとったこと。
幼稚園を辞めて子どもアートスクールの講師になったこと。
おもちゃコンサルタントマスターになったこと。
全てが今につながっているんだなあ...と。
何が出来ない、何が足りないと考えるより、
どうしたら出来るのか?どんな工夫をすればいいのかと考える『プラスの専門家』になりましょう!
...と、講座の中で人に伝えることで、口に出すことで再確認したりして...(笑)
有意義な時間でしたわ、おほほほほ。
そうそう!まだ全部は読んでいませんがこんな本が出ましたよ!
- 東京おもちゃ美術館の挑戦/認定NPO法人日本グッド・トイ委員会
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
ありがとう、稲葉っチ!