私の日々持ち歩く荷物の重さはハンパじゃありません。
『トイレ行くから、ちょっと持ってて!』なんて軽い気持ちで、人に手渡すと『お前は体力づくりでもしようと思ってんのか?』と驚かれちゃうくらいの重さです(笑)
『あったら便利』をすべて持ち歩いちゃってるからですね~
でもね、私の場合、ちゃんと活用してるんですよ、すべて。
講師の仕事をしていて必携だな!と思っているのが絆創膏と除光液。
バンドエイド(絆創膏)に関しては名札の中に常に入れてあって誰よりも速く出す自信がありますっ!
工作やラッピングに怪我はつきものですから。
子どもたちと一緒の講座の場合は特に、血が流れる前に貼ってしまうのが大切です。
床や机やティッシュに付いた赤い点々でパニックになったり、テンション下がっちゃいますからね。
もうひとつは除光液。
これ意外でしょ?
ああ、ラッピングの講師だけに指先の手入れね?って思ったかもしれませんが全く違います。
(ちなみに私、しょっちゅう絵の具や粘土やマジックが爪に付くのでほとんどネイルアートはしておりません。)
正解はホワイトボードに間違えて専用マーカーではなく、油性ペンで書き込んでしまった時に消すための除光液です。
『そんなことある?』と思うでしょうが、講師業だったら経験のある方、続出だと思いますよ!
イレーサー(黒板消し)で消してもびくともしない文字や図が残ったときのゾッとする瞬間。
『なんでここにホワイトボードマーカーにまじってマッキーが置いてあるのよ!』という思いがけぬ会場からの引っかけ問題への怒りだったり、
時には自分のうっかりミスだったり、シチュエーションはさまざまですが、よくあるんです。
そんな時、慌てずひるまずカバンから除光液を出し、さらっと消したときの優越感たるや、あなた!(爆)
今回の大阪講習でも、うっかりしでかしちゃった講師の先生がいらして、スタッフまりりん、すぐに対応しましたわ、おほほほほ。
これから出張講師業を始めようと思っている皆様、ぜひ、参考にしてくださませ(笑)
なんてことを書いてたら『手タレ』の仕事依頼が入ってきました。
たまにはツメの為に除光液を使おうかしら~。