今日は地元・草加市役所で市の保育士さん向けの手づくりおもちゃ講習会。
みなさん、保育が終わった後で集まってくださるので開始時間は夜６‥４０！
役所の玄関は閉まっていて裏口から入るのです。
通用口を入ると懐かしいお顔が。
幼稚園時代の教え子のお母さんです。
派遣で働いてるんだって。
『あ、○○さん、お久しぶりです』
『あら、先生～！ここで何してるんですか？』
なんて他愛も無い話を...
『Ｍはもう２４歳ですよ！』
『え？Ｙくん（弟）は？』
『２２ですよ～驚きますよね～』
ま、お母さん的には私がフルネームを憶えてることの方が驚きだっただろうけど（笑）
会場に向かうと懐かしいお顔がいっぱい。
こちらの組合さんでの講習会はこれで４回目なのです。
和気あいあいと楽しい工作タイムとなりました。
組合からの閉めの御挨拶は
『こんなにたくさん集まってくれるとは思ってなかった。
いやあ、こんな笑顔の先生たちを久しぶりに見ましたよ』
...ま、それは大げさだろうけど（笑）
震災もあったし、余震もあるし、本当に、落ち着かない緊張感の中で毎日保育しているのよね、保育士さんたちみんな。
少しでも楽しい時間を過ごしてもらえて良かった。
がんばれ！現場のせんせいたち！
帰り際、参加者の中にいた、やはり幼稚園の教え子のお母さんと立ち話。
『先生！うちの子、もう２３よ～』
『ええ？そりゃ驚きますね～』
『バイクなんて乗ってるんだけど、もう２回も事故よ』
『あらら...大丈夫？』
なんて言いながら心の中で『まさか昔みたいに泣いてないよな？』なんて思ったりして（笑）
こうして何年も何十年も経っても、子どもたちの成長を知れるなんて幸せですね。
しかしさ～、何が驚くって今日、再会を喜んで会話した、どちらの子も隣のクラスの子なんだよね（爆）