11/24『サンタさんへの手紙』 | ★まりりんのきまぐれ日記★ラッピングとおもちゃとマッキーと!
先週のこと。
アートスクール幼児クラスでは大きな赤いブーツ(くつした?)を作りました。
最後に『じゃあ、サンタさんにお手紙をかこう。欲しいものの絵でもいいし...』と言うと
みんなたのしげにクレヨンを動かしました。

4才と5才。
ようやく平仮名が読めるようになった子や、何とか書けるようになった子。
その平仮名初心者たちのお手紙のかわいいこと。

逆さから書いちゃう『やらと』的まちがいや『さ』と『ち』が逆になっちゃう鏡文字。
わからないながらも子ども同士で助け合って一生懸命です。
『「ね」は「わ」のはじっこをクルンだよ』とか『あたしが書いてあげようか?』とか...
絶対頑張って描いたお手紙、ママには読めないかもしれないけどきっとサンタさんは読んでくれるよね。

4才(年中)のFちゃんは絵のお手紙。
粘土がもらいたいらしくカラフルなパッケージを描き始め、その手前に丸いかたまりを2個描いたところで周りのみんなは絵を描き終える段階に。
すると私に宣言しました。
『先生!これだけでいいと思われたら困るから、わたしもっといっぱい描く!』
はい、どうぞ。存分にカラフルな粘土を描いてください(爆)

発売されたばかりで話題の粘土かなあと思い
『あ!食べられる粘土でしょ?新しく出たヤツね』と聞いてみたら、冷静に
『粘土は食べられません』と怒られちゃいました(涙)

『え~今度食べられる粘土が出来たんだよ、まあ、赤ちゃんだったら他の粘土も間違えて食べちゃいそうだけど...』と言う私に
子どもたちは次々と
『だめだよ、そんなのしまっておいた方がいいよ』
『弟だったら食べちゃうよ』
と、厳しい意見。

最年少のMちゃん(年少)も冷静に言いました。
『私も赤ちゃんが出来たら粘土は高いところにしまっておくわ』

4才にして未来の我が子の安全を考えてるのね。
うん、私も赤ちゃんが出来たら粘土はしまっておくわ(笑)