Hola,todos!
Que tal?
Cada día, hace mucho frío
毎日、むっちゃ寒いですね。
つらいわー。寒いの苦手なので。
はてさて。本日は、大事なご報告がございます。
もう、twitterをフォローしてくださっている方ご存知かと思いますが、本日、『J’sGOAL』のサイト閉鎖が正式に発表されました。
http://www.jsgoal.jp/official/00184000/00184607.html
本当に、本当に残念でたまりません。
もちろん、「仕事がなくなる」という現実的な意味もありますが、そんなことよりも、とにかく、私にとって非常にコアでリアルな、ライターとしてもJリーグファンとしても大事な情報を詳細まで提供していただける、唯一ともいえるサイトだったので、正直、マジで痛い!!!!
こんなに、現場とサポータの両方に密着していたサイト、他にないと思うんだけどなぁ。
ま、とやかく言っても仕方がないので、甘んじで受け入れるしかございませんね。
最後なので、お礼を申し上げるとともに、少し、思い出話?をしたいと思います。
振り返れば、私がJ’sGOALさんから「東京V担当に」というお話を頂戴してから約8年が経っています。今年、9年目のはずだったのかな、たぶん。
忘れもしません。私がジュビロの仕事から離れなければならなくなった年の開幕戦でした。
柏vs磐田の原稿を依頼されたのですが、その時、編集の方に「実は、ジュビロを離れることになりまして」と打ち明けると、「だったら、ぜひウチで書いてみませんか?」と。
当時、たまたまのタイミングで柏と東京Vの担当ライターに空きが出ていました。で、どっちかの担当にぜひ、との話だったのですが。
ぶっちゃけますと、文頭の依頼をいただいた原稿のため、柏の取材に初めて行かせていただいた際、当時の石崎監督(現山形監督)はじめ選手たち、そしてクラブ広報さんも、一見の私に対して本当に本当に親切で、めーちゃくちゃ好印象を持ったのでした。
だから、「できれば、レイソル担当がやりたいです」と告げたのですが、実は、担当編集者の方が、ジュビロサポでして(笑)
ちょうど、名波さん(現磐田監督)、服部さん(同強化部)らが東京Vに移籍してきたタイミングだったこともあり、「ぜひ、磐田時代から知っている上岡さんに追いかけ続けてほしい」と言っていただいたこと。そして、J2の試合の方が多いため、失職したばかりの私にとってはJ2チーム担当の方が収入的にもメリットがあるのでは、という温情も重なった縁で、東京Vの担当をさせていただくこととなりました。
東京Vの担当になり、自分では予想もしなかった、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。
なによりも、私に「育成」の大事さを教えてくれた。そして、こんな私が、これほどまでに海外サッカーにまで興味がもてたのもまた、東京Vで出会った一人一人のお蔭様だと思っています。
そんな、私にとって大事な存在となっている東京Vとの出会いを下さったJ’sGOALさんには、本当に本当にいくら感謝しても、到底しつくせない。
はっきり言ってしまうと、たぶん、今の私があるのも、J’sGOALさんのおかげと言っても過言ではないかもです。
失職した私に、間髪入れず仕事を下さり、助けて下さった。
私の一番苦しい時を救ってくれた恩人でした。
だから、どんなに他の仕事が重なっても、私にとっての第一優先はJ’sGOALさんでした。
もちろん、ユーザーのみなさま、主に東京Vサポーターのみなさまには、痒いところに手の届かい感じを抱かせてしまった部分も多々あったかと思います。
それでも、私は自分のできる限り、粉骨砕身励んできたつもりです。
私にとっては、本当に大切な存在でした。
だから、今回の決定が、仕方がないとはいえすっごく残念で苦しくてたまりません。
今後のことは、まったくわかりません。
でも、「フリーランス」という立場の私が個人的に現時点で思っているのが、せっかく8年間という長い時間をかけて、J’sGOALさんによって築かせていただけてきた東京Vやサポーターの方々との関係を、決して「0」にしたくはない。
まして、今季の東京Vは、まだ始動から一週間も経たないのに、ミニゲームやらなんやら、めっちゃ面白い!クラブハウスの雰囲気も、冨樫監督はじめスタッフ、選手たちの笑い声がエントランスにまで丸聞こえという、ホントに明るい感じ!
こんなクラブから、たとえ仕事の1つがなくなったからといって、離れるわけにはいきません(笑)
いままで、J’sGOALさんで届けさせていただいたような、毎週、毎試合という形では、もしかしたら東京V情報を書かせていただくことはできないかもしれません。
でも、この「ヴェルディへの愛情」が変わらぬ限り、なんとか食らいつきたいと思っております。
これからも、どうぞ、どうぞ、どうぞよろしくお願いいたします。
そして、これまで、『J’sGOAL』において、私の拙い原稿を読んでいただき、誠にありがとうございました。みなさんのおかげで8年間も続けさせていただくことができました。
みなさま、そして『J’sGOAL』さんあって、今の私があります。「感謝」の一言しかございません。
無念さと、感謝。
複雑な心境に満たされながら、今回はおわりにしたいと思います。
muchísimo gracias para J'sgoal y tod@s!
adios.
上岡真里江 拝