2015J開幕 | 上岡真里江のまりえない話

上岡真里江のまりえない話

サッカー・プロ野球中心。その他好きなこと、感じたことを素直に自分らしく☆

Hola!
Como estais?
cada dia , mucho frio.


Jリーグが開幕しましたね。
J1開幕戦。みなさんはどちらでご覧になっていらっしゃいましたか?
また、どのカードに注目していたのかしら?


私は、横浜FMvs川崎Fに行っていました。

日頃、ガッツリ見続けているチームではないから、ホントにフラットに見られて“サッカー”を感じることができました。

J1の試合を取材に行くと、いっつも思うんだけど。
やっぱりサッカーは得点だよなぁと。
この試合も、1-3。計4回のゴールシーンが見られたわけです。

中で印象に残ったのがマリノスの1点と、フロンターレの3点目、大久保嘉人選手のゴールでした。

マリノスのゴールは、CB中澤佑二選手からのロングパスに小林祐三選手が抜け出して、最高のトラップからのシュート。
はっきりいって、サッカーが得点を獲るスポーツである以上、これが「理想」だと思う。
最後尾からの縦パス1本で、点が獲れる。
そこには、「いかにパスをつなぐか」なんて介入する余地がないわけですから。
よく、日頃取材をしていると、監督や選手の方々とそんな話になります。
「理想は、DF(GK)からのパス1本で点が獲れちゃうこと。それができないから、パスをつないだり、あの手この手で崩していくんです」と。
まさに、それを見た感じでした。


で、一方で、大久保選手のゴールは、「絶対に来ると思ってた」と、お互いに絶対的な信頼を寄せてるからこそ、『出して』『走り込んで』生んだ、中村憲剛とのコンビネーションゴール!!
毎日毎日一緒に練習しているからこそ深められている“連携”での得点に、「これぞ、クラブチームサッカーの面白さ!」と、心震えました。


どっちのゴールも、1点は1点。同じように価値ある、素晴らしいものです。


試合後、ミックスで両チームの選手たちのコメントをお聞きし、時には質問もさせていただき、新たな気付きや勉強をさせていただくことができました。


今季のJ1は2ステージ制。選手の皆さんの口からは、「だから、スタートダッシュがより大事」との言葉があちこちから聞かれました。

「あ、そっか・・・」
そんな変化もまったく影響がないところで取材をし続けていた自分に気付きました。
J2に、どっぷりなんだなぁ、私。
この言葉が正しいのかわからないけど、正直、自分に危機感感じました。



と、まぁ、私の話はさておき(笑)

今日はJ2開幕!
東京VはC大阪という、最高の相手です。
フォルラン選手、パブロ選手、カカウ選手(ケガ欠場という情報も?)、山口選手、扇原選手・・・・etc 「はっきりいって、J1で優勝してもおかしくない面子」と、某選手も苦笑いしていましたが、そんな相手に「僕たちが引き出してもらう部分もあると思う」と、東京Vの選手も監督もただただポジティブでした!


私も、今季はこれまでとは違った視点で試合を観れる。
今まで以上に、何かを感じたい。学びたい。進みたい。

サッカーファンのみなさんにとっても、良いシーズンになりますように。
Que tengas buena temporada!

Vamos Verdy!!!!

con abrazo!

Hasta luego.