カスタニャーダ | 上岡真里江のまりえない話

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Hola!


日本でもすっかりとお馴染みになったハロウィンですが、Spainでも、10月31日にはあちこちでfiesta(=パーティー)が行われたようです。

街中のスーパーでも、お菓子をねだるカワイイお化けちゃんたちに遭遇しました~。


でも、こちらでは『ハロウィン』じゃなくて『Castan~ada(カスタニャーダ)』といい、カボチャではなく、その名の通りカスターニャ=栗をみんなで食べるんですねー。また1つ勉強になったわ。(まぁ、写真は思いっきりカボチャですが・・・)


で、私もSpainn流fiestaに混ぜてもらいました。


というか、カスタニャーダとかにかかわらず、この日は最初のお食事からとにかくグルメな1日でした。


まずは遅めのComerに、こっちに来てハマった『サルサ・デ・ロケフォルト』というブルーチーズのソースを作ってもらい『エンディビア』(多分日本ではエンダイブとかいわれているのかな)につけて堪能。

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これがまた、最高にriquisima!!

パクパク、パクパク、食べまくっちゃった。


その後、mi amiga de amigaがお店をオープンしたため、そのオープニングfiestaへと参加し、本格cenarは22:00過ぎから始まりです。


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隠れ家的なrestauranteで『calacores(=カタツムリ)』をたらふく食べました。


私ですね、1回か2回は食べたことあったけど、まさかこんなにアグレッシブにカタツムリを食べる日が来るとは・・・。自分でもビックリですわー。

「カタツムリって、肉料理?海鮮・・・のわけないか・・・だとしたら何だ??」とか、どーでもいーようなよくないようなことを考えながらも、メチャメチャ美味しいので、ガっツガツいっときました(笑)。


この時点でかなりお腹いっぱいだし、夜も更けているのですが、ここで終わらないのがさすがSpainですねー。

さらにamigoのお宅へと移動し、今度はpostre(=デザート)のお時間の始まりです。

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この時期にしか食べられないという、周りを松の実で包んだ焼き菓子や、この日のメイン・焼き栗、サツマイモなど季節のSweetsを、ブランデーやワインなど高級なお酒とともに楽しみます。

う~ん。とても、とても大人な世界ざます。

私はもうすでに酔っ払ってヘロヘロでした。


でもね、本当に楽しい1日だったのであります。

たくさんのスペイン人の方々と出会い、初対面にもかかわらず「Hola!」と笑顔で挨拶をする。

また、fiestaでは、3組のpareja(=カップル)の中に混ぜてもらったのですが、私は日本人で、スペイン語がまったく話せないにもかかわらず、あきらめずにとにかく会話をしてくれようとカタコト英語で話してくれたり、日本語のできるamigaを通してた~~~~~っくさん話しかけてくれたり。

そんな、国籍とは全く関係のない国際交流の場をもたせてもらえたことに、また改めて感謝感謝でした。


料理がご馳走だったと書いたけど、きっとこれを一人で食べていたら、全く美味しくないんだと思う。

こうして、気の合う仲間たちとたくさん会話して、笑って食べるからこそ、よりいっそう忘れられない味になるんだなと、つくづく思っている今現在です。

どんな美味しいものでも、誰と一緒に食べるかで大きく変わるんだよね、絶対。

誰と、何を食べるか。やっぱり、食事って重要ですね。


と、そんな感じで迎えたDomingo(日曜日)は、おかげさまで久々の二日酔いでございました。。。

夕方近くになって、ようやく復帰なり。


そのDomingoに行われたエスパニョールvsバジャドリッドは、中村選手が不出場に加えてロスタイムにバジャドリッドが追いつくという劇的なゲームでした。


ま、そんなんも含めて、日々思うことはいっぱい。

今後の自分の人生に役立てればと、深く感慨にふけっているしだいです。


ではまた。

Hasta luego。