第20回カレンダー原画展レポ Vol.1 | watercolour space PAPIER

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大阪北摂のアトリエにて、水彩教室『パピエ』を開催。暮らしの中で、水彩を楽しんでいます。
雑貨イラスト等の作成依頼も、お受けしています。日々のこと、旅の話、、、などなど。

 さて、少し時間を巻き戻しして、12月1日~3日の『第20回カレンダー原画展』の様子をレポさせていただきますね。

 

 

 まだ今よりはずっと暖かだった12月初旬、お天気にも恵まれ、気持ちよくスタートを切ることができました。

 

 

 来年のカレンダーの1月のモチーフがアトリエとビオラなので、ビオラの鉢植えを沢山並べて、皆さんをお出迎えです。

 

 

 アトリエ内には、カレンダーの水彩画を12枚、そして、それ以外にも、過去のカレンダーの水彩画をあちこちに展示させていただきました。

 

 

 

 今回の絵は、とにかくお花でいっぱいにしたいと思って描きました。

 

 

 絵と一緒にお花も飾って♪(赤いバラは庭のフジコちゃん。秋にも6つ、お花を咲かせてくれました♪)

 

 

 

 カレンダーとポストカード。今年も沢山の方々にお求め頂きました。どうか2024年も、毎月の水彩画を楽しんでいただけますように音譜

 

 

 母屋の角の窓がピカピカなのは、だんなが頑張って拭き掃除してくれたから♪冬は網戸も外すので、ガラスに映る紅葉もきれいです。

 

 

 その母屋の窓辺に、過去20年間のカレンダーを20冊、展示させていただきました。初期の頃のカレンダーは、家のプリンタで印刷して製本に出していたので、部数もとても少ないのです。、、、なのに、私の知る範囲では、20冊全部のカレンダーを保管して持っていてくださる方が5名いらっしゃいます。すごい!そして、嬉しいラブラブ

 

 

 

 今回は、5月の信州スケッチツアーご参加の皆さんの、スケッチブックを並べたコーナーも設置。こちらも皆さん、感嘆の声を上げながら、とても楽しんで見てくださいました。

 

 イベント終了後、私もゆっくり皆さんのスケッチブックを拝見させていただきましたが、ほんまにレベル高すぎ!感動もののスケッチブックだらけでした。

 

 

 

 そんなわけで、今年は母屋リビングも展示が多かったので、母屋玄関と階段室を憩いのコーナーにして、寛いでいただきました。比較的暖かな三日間だったので、こちらで過ごしても寒くなくて本当に良かったです。(現在は冷凍庫みたいに寒いです雪の結晶雪の結晶雪の結晶

 

 

 

 イベント期間中は、OPENから昼過ぎくらいまでが、いつも混みあってしまって、もしかしたらゆっくりご覧いただけなかった方もいらっしゃったかも。もしそうだったら、ごめんなさい。

 パピエ近くの方は慣れている方が多く、朝は作家さんコーナーでお買い物、その後、午後遅めの時間に再訪くださり、絵をゆっくり見るパターンで楽しまれます。少し遠い方も、近所のカフェを事前に予約し、一旦ランチされてから、また戻ってきてゆっくり過ごすパターンで楽しんでくださいます。3日間、違うお友達と通ってくださる方もいらっしゃいますよ♪

 

 ほんとに、、、毎年こうして、皆さんが笑顔で楽しそうに過ごしてくださる姿を拝見することが、私の幸せですラブラブおかげで頑張れます。

 

 

 

 もちろん、私たち(私とだんなと作家さん達)も、交代でしっかり昼休憩を取らせていただいてます。毎年ずっとワンパターンだけど、まかないおにぎりを準備しています。こうゆうイベントごとの際は、しっかりお腹に溜まるおにぎりが、一番パワーが出ますね。(皆さんからいただく差し入れも、スタッフみんなで美味しく頂いています。手ぶらでお越しくださいね、、、とか言いつつも、おやつがあるってやっぱり幸せ。笑)

 

 

 

 では、次回は作家さんコーナーを、しっかりレポさせていただきますね。引き続きお楽しみいただけたら嬉しいです(*^^*)