スタジオ小屋を少しずつ Vol.11 | watercolour space PAPIER

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大阪北摂のアトリエにて、水彩教室『パピエ』を開催。暮らしの中で、水彩を楽しんでいます。
雑貨イラスト等の作成依頼も、お受けしています。日々のこと、旅の話、、、などなど。

 

 そんなこんなで、続きます(*^^*)

 小さなスタジオ小屋ですが、大きな窓から張り出すように、デッキを作ることにしていました。こちらは、デッキの基礎です。

 

 

 ある程度組み立てられた状態で、パーツが運び込まれます。

 

 

 使われているのは、セランガンバツ材で、こちらも腐りにくいのでデッキによく使われているそうです。

 

 

 

 どんどん組み上がっていきます。この日は、総勢4名での作業だったので、大変な作業にもかかわらず、あっという間に出来上がったような印象でした。(もちろん、工房でしっかりパーツを準備してくださったからこそのスピード感です。)

 

 

 そして、夕方にはデッキが完成。壁面は隣家との目隠しにもなっていて、これでちょっと落ち着きました。いずれ、ここにブドウを這わせたいなぁと思っています。

 

 

 

 続いてこちら、保管していた古い窓枠から、部分的にガラスを外しています。

 

 

 デザインガラスをはめ込んで、、、

 

 

 こんな感じに古い窓枠も再生されました。大工さんがこの窓用に溝も作ってくれたので、開け閉めも出来ます。開け閉めできるようにしていただいて、ほんと、良かったです。

 

 

 

 水場には、さらにモザイクタイルをボーダー状に貼っていただきました。

 

 

 

 こちらも名古屋モザイクで見つけたタイルです。小さいけど、デザインがいちいち可愛くて、色合いも含めてすごく気に入って購入しました。今はタイルも本当にデザイン豊富で、ショールームに行くとテンションが上がります。

 

 

 

 そして、古い碍子たちもきれいにお掃除して、このように待機。この子達にも、しっかり役割をもって働いてもらおうと思います。

 

 それでは、スタジオ小屋の制作風景、続きまーす。引き続きお楽しみに!