ニュアンスで描くハーブ♪ | watercolour space PAPIER

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大阪北摂のアトリエにて、水彩教室『パピエ』を開催。暮らしの中で、水彩を楽しんでいます。
雑貨イラスト等の作成依頼も、お受けしています。日々のこと、旅の話、、、などなど。

 

 草花も、じっくり観察すると、いくらでも細かい部分が見えてきますが、敢えて雰囲気だけで、サラリと描くのも楽しいです。

 

 

 ハンギングバスケットの形など、雑誌などを参考に下書きします。中央のハーブはナスタチウム。葉っぱに特徴があるから表現しやすいですね。

 

 

 よく描くラベンダーの花も、縦に長く茂みタッチ(手を小刻みに動かすタッチ)で色を入れるだけ。簡単にラベンダーっぽくなります。

 

 

 ニュアンスで描いたハーブの時短スケッチ、完成です音譜

 

 こんな風に、時間をかけずにそれっぽく絵が描けると、本当に便利です。ハーブと組み合わせる器によって、絵の雰囲気も変わります。例えば、ラベンダーを練習し、ニュアンスで描けるようになったら、逆さに吊るしてみたり、カゴにバサッと入れてみたり。そんなアレンジを考えるだけでもいろんな時短スケッチが楽しめます。

 

 お友達にハガキを描く時など、是非、その片隅にちょこっと、時短スケッチを描いてみてくださいね。

 

 

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 、、、お話変わって、、、。

 

 我が家の裏庭に、ずっと昔からある古い洗面台みたいなコレ、、、 最近は、ここをスズメの餌場にしています。ちょうど、私のワークスペースから覗けるので、スズメたちがやってきたら、こっそり喜んで見ています。

 

 

 今の時期は、ちょうどスズメの雛たちが親鳥と一緒に行動するようになった頃なので、ふっくらあどけない表情のスズメちゃんを沢山見ることができます。親鳥は常に周りを警戒しながら慌ただしく行動しているのに対し、子スズメたちはどこかのんびり。飛び立つときも、まだ「よいしょ!」っという感じです。

 時々、くちばしの黄色い子たちもいて、ピィピィ鳴きながら羽根をフルフル震わせ、親に甘えています。その姿が本当に可愛いラブラブ 親鳥は、そんな子スズメたちの口に餌を入れてやって、とても忙しそうですが、その姿がなんとも微笑ましいのです。

 

 

 

 

 さて、今週は、我が家も久しぶりにお客さんが来たり、出かける用事があったり、ボチボチですが日常に戻りつつあります。電車も久しぶりに乗ったら、とても新鮮ですね。

 もちろん、まだまだ気を緩めてはいませんが、でも、お買い物をしたり、ぶらりと出かけてみたり、ここしばらくできなかったことを楽しむ時間も、少しずつ持ちたいなぁと思います。

 

 

 

 ではでは、今週も皆さんにとって、素敵な毎日でありますようにラブラブ (スズメ達にとっても、素敵な毎日でありますように~。笑)