旅レポート6日目『薔薇のジェルブロワ』 | watercolour space PAPIER

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大阪北摂のアトリエにて、水彩教室『パピエ』を開催。暮らしの中で、水彩を楽しんでいます。
雑貨イラスト等の作成依頼も、お受けしています。日々のこと、旅の話、、、などなど。

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 6月6日(土)は、朝から晴天。オンフルールを後にし、私達が向かったのは、薔薇の村、、、そう、皆さんよくご存知の、ジェルブロワ村です。 

 6月はまさに薔薇が満開の季節。とにかく、この小さな村を歩いては立ち止まり、そしてまた歩いては立ち止まり、薔薇で彩られたお家の一つ一つが魅力的で、ちっとも前に進めません。




 ここは、古い石造りの家並みが続くメイン通りです。





 見上げると、咲きこぼれるバラの窓辺。




 どの家の外壁にも、バラが飾られています。




 まずは、メイン通りに座り込んで、家並みを簡単スケッチしました。




このお家をスケッチしてたら、中から住人のご家族が出てきて、スケッチを嬉しそうに覗き込んでくださり、「きれい!」と褒めてくださいました。嬉しい~ラブラブ




 バラの一つ一つも、見事な色合いで咲いています。




 本当に美しい、新鮮なバラたち。



 今日はとにかく、お天気が良すぎて、日向は暑いくらいでした。こちらは、日陰で涼むおばあちゃん。(散策中に何度もお会いして、何となく仲良しに♪)




 私も日陰でスケッチ中~。ここの石畳の小路は本当に素敵で、大好きです。





 村の中心にある、ジェルブロワのシンボル的存在の青い家、“メゾン・ド・ブルー”。



 メゾン・ド・ブルーをスケッチ♪




 村はずれの小さな家も、簡単スケッチ。




 そしてスケッチの後、村に平行して続く森を散歩してみました。お散歩してるワンちゃん達も気持ち良さげ、、、ここは、ジェルブロワ村での新しい発見です。


 それにしても、この時期のジェルブロワを訪れる人は、本当に沢山!どこのレストランもカフェも、とても賑わっていました。そして、6月の第3日曜日には、毎年バラ祭りが開かれます。その時期まで、この賑わいは続くようです。

 私が以前、この村を訪れたのは、バラ祭りが終わった3日後でした。その時は、朝から雨が降っていて、村は人が住んでいると思えないくらい、ひっそりしていました。そんな静かな村も良かったけれど、人々が楽しそうに過ごしているジェルブロワ村も、とても良かったです。

  でもいつか、もし叶うなら、次回は秋のジェルブロワ村を訪れてみたいなぁ。(秋も良さそう~)


 さて、ツアー最後の夜は、シャンティのシャトーホテルに泊まります。まだまだ旅レポート、続きます♪