まだわからない…
前回のブログの続きです。
腰のMRIでは左足が麻痺するほど悪いところは見つからないとの事。
今度は脳のMRI撮ってみましょうか?!…
この予約を撮るのにまた1週間かかる。
その結果が出るのはこの病院に専門の先生がいないため更に1週間かかる……どうしよう。
一体いつになったら病気がわかるんだろう…
脳のMRIでわからなかったら今度はどうすればいいの?!不安でいっぱいでした。
知人からは今、通っている病院では分からないだろうからもっと大きな病院へ行った方良いと勧められていたためここで翌週MRIを撮るべきか別の病院へ行くべきか迷っていました。
その時、看護師さんから○○さん来週予約入れますね!
そこで私は待ってください!!少し考えさせてください🙏と言いました。
すると看護師さん、少し態度が変わり口調や態度が強くなったように感じ私はまたどうしてら良いかわからなくなってしまいました…
でも、無い頭で色々考えた結果色々な検査をこちらでやってきたのでデータはここに揃っている。やはりここでお願いした方が良い!!
そう考え「看護師さんすみませんやっぱりここでMRI撮りますっ」と伝えました。
すると看護師さんが先生に相談してくれて
先生の方から
「大きな病院に紹介状を書きます。どこか希望はありますか⁉️」と言ってくださいました(泣)
その言葉にとても不安だった私達は心が救われた気がしました。そしてまた2人で泣いてしまいました。
病院は先生に勧めて頂いたところに紹介状を書いて頂き、翌週受診する事になりました✨✨
今ブログを書きながらこの時の事を思い出すだけで何とも言えない感情が込み上げてきます。
まあこの時だけではなく今も不安と葛藤中ですが、私と母が向かう道は病気に勝ち1人で歩けるようになる事。高望みだと思われるかもしれませんが信じて突き進む!!それだけです👊
下肢静脈瘤の手術後
12月10日 母の下肢静脈瘤の手術が終わりました。
手術前から介助が無いと歩けなくなっていた母
手術が終わってから先生が左足首をあげた上下に動かすように支持されて母は全く動かせません…
でもきっとこれはこの手術のせいでは無いと思いました。
先生から整形外科で1度見てもらうよう進められかかりつけの整形外科に紹介状を書いていただきました。
翌日、病院へ行ったのですが車椅子がなかったので病院の中を移動するのがとても困難で診察室に呼ばれてもなかなか部屋に入れません…
先生に母の足を見せてもうちでは設備が無いからと見てもらえず紹介状を書いて欲しいと言いましたが今は忙しいので明日また来て欲しいと言われました。
私は明日まで待ってられるかっと思い市内のMRIが撮れる病院へその足で向かいました。
ここでも全くわからなくてとりあえず次回腰のMRIを撮りましょうとの事で翌週予約をし帰宅しました。
ここで母は足の症状にプラスして新たな症状を訴えはじめました。それは心臓から足にかけてキューーーっとなると言うもの。私はそのようになった事が無いのでよく分からなかったのですがすごく心配になり別の病院にも母を連れて行きました。
結果的に少し狭心症の疑いアリとの事。今すぐ手術するという話にはなりませんでした。
そして腰のMRIの日!!
私と母は今日病気の原因がわかると信じて病院へ向かいました!
……
1時間かけてMRIを撮りましたが足の麻痺が起こるほどの乱れはでは無いとの事。
整形外科でもわからず内科へ回され内科の先生もなんでしょう?!後は脳のMRIを撮ってみましょうとの事!!
母と私は原因不明の病で不安に押しつぶされ病院内で泣きました…
これからどうなってしまうんだろう…
足だけじゃなく手や身体中が日に日に動かなくなって行くのではないか…とても怖くて怖くて先が見えなくなった出来事でした。
何の病気?
初めは足の感覚がおかしいと言っていた母
近くの病院で脳と心臓の検査してもらいましたが異常は無いとの事…
母となんだろうと言いながら脳と心臓が大丈夫ならそんなに大したことじゃないかとホッとしていました。
母はもしかしたら「下肢静脈瘤かも?!」と言い始めて確かにそれはあるかもと思い早速、下肢静脈瘤の専門の病院を探して予約をし見てもらうと、ふくらはぎのところが逆流しているとの事、ただ母の言う症状と下肢静脈瘤の症状とはかなり異なっているため手術してその症状が治るかは分からない。
でも、膝の裏に水が溜まっているためコレがその症状の原因かもしれないと…なんにしろ早くその手術をして欲しかったので予定を聞くと手術が空いているのは1ヶ月と10日先の日にちでした。
そんなに先まで予約が入っているのかと落胆してしまいましたが1番最短のその日に手術の予約をしました。
手術の日まで私と母はじっと待ってしまったのですが病気はじわじわと母を蝕んでいき、受信から4週間目には歩けなくなっていました…
病院に話してもっと早く何とかして貰えないか聞いてみようと思いましたが母ももう少しだから大丈夫よ!!と言うので何もせずにただただ待っていました。
今考えるとなぜあの時もっと早く手術できる病院に行かなかったのか、素人判断で下肢静脈瘤と決めつけてしまったのか
今となってはもう遅いのですが、日々私達は色々な選択をしています。その選択をこれからは大事な場面で間違わないように慎重に慎重に選んで行かなくてはと強く思いました。
もう絶対に間違わない!!