タイトルからドキュメンタリーみたいなものかなと思っていたけど

いやいや実話が元になっているけど、しっかりとした作品。


ものごころついたときには身の回りにミッキーグッズがいっぱいあったし

ディズニー作品は、ほぼ全部見てきた私。


なかでも「メリーポピンズ」はとても好きな作品。

ジュリーアンドリュースはもちろんだけど、

ディック・ヴァン・ダイクが大好き。


そんなメリーポピンズができるまでに

こんな苦労があったなんて想像もつかなかった。


実際にこういう話はよく聞く。

ドラマ化や映画化の時に原作者からクレームが入ったりすること。

身近なところでは「ハガネの女2」の時

原作者の方が自分の意図しない描かれ方をしたとのことで

テレビ局側へ抗議をしたとか

そのせいで、あの作品はDVD化もされなかったとか。

私的には、水嶋先生好きだったからDVD化されなかったことはほんとに残念。

(録画したのはとってあるけどさ)


でも、原作者としては、やっぱり自分の描いた作品が改変されてしまうことは

すごつつらいことなんだろうなぁ。

このトラヴァースさんも、最初はなんて頭の固い意地悪女なんだろって思いながら

見ていたけれど、だんだんとその気持ちが理解できるようになっていくんだよね。


だから、彼女の心がゆっくりと開いていくにつれ涙涙。

もともと「凧をあげよう」の歌は大好きだし

本編を見たときも泣いちゃうところだけど

こっちの作品でも、この曲のところでは泣きました。


いやぁ、ウォルトさん、決してあきらめずに

メリーポピンズを作ってくれてほんとにありがとう。


それにしても邦題の「ウォルト・ディズニーの約束」と

原題の「Saving Mr. Banks」ではだいぶイメージ違うね。

作品みていないと、バンクスさんが誰かピンとこないからってことかな。




この作品を見る前に「スティーブ・ジョブズ」も見ました。

でも、ごめんなさい私はMacのものはひとつも持っていない。

仕事でお世話になっているのは、ビルゲイツの方だし

もっというとアップルコンピューターが人気だったころ

私はNECのCanBe使ってたし。

(ほんとこのCanBeは大好きだった。)


だからなのか、最後までわがままなおじさんでしかなかった。

いろいろなアイデアやこだわりはすばらしいと思ったけどね。


日本でも技術開発の秘話なんかいっぱいあると思うのだけど

スポンサーの問題やらなんやらあるだろうから

こんな風に企業名を全面的に出すような作品は難しいいんだろうなぁ。

まぁ、プロジェクトXで特集するレベルが限度なんでしょうか。


いつ何を見たかわからなくなりつつあるので

ここに記録しておくことに。



「プリデスティネーション」


3/1(日)映画の日が日曜日ならば、見に行くしかないっしょってことで

選んだのが工くんがチューモーク!でおすすめしていたこの作品。


タイムトラベルもの大好きで、しかもシンプルなものが好きな私にとっては

ストライクな作品でした。

なんか話が壮大すぎたり、同じ時間に同じ人間が二人存在することはできないから

タイムトリップするともう一人の自分は消えているとか

歴史を変えてしまうと時空がゆがんで宇宙が消滅してしまうとか

そういうめんどうな理論がでてくると、楽しめなくなっちゃうんだよね。


でも、こういうタイムトラベルものは、時間を行ったり来たりしているから

見終わったあとで、ああそういうことか、と気づくことが多く

その上でもう1回見たくなるよね。


ということで、DVD出たらもう一度見ないと。



「イン・ザ・ヒーロー」


映画撮影の裏側を描くということでは蒲田行進曲と同じテイスト。

実際には、現場でもプライベートでもまわりの人々を

めっちゃ振り回しているということを見聞きしている唐沢さんだけど(笑)

売れていない時代もあった人だし、この役はすごくしっくりくる。


最後は号泣でしたわ。

唐沢さんと和久井さんの夫婦って不毛地帯の時もそうだったけど

ほんとにいい感じ。

こういう奥さんがほしいわ。なりたいわじゃなくて(笑)


忘れていけないのは、人気スター福士くんのマネージャーを小出くんがやっていて

わがままなスターの代わりにまわりにペコペコ頭を下げて回るってとこ。

これもね~、本来の小出くんのキャラとは全然違うのだけど(笑)

それをまったく違和感なく、なりきってる演技ってのはすごいと思う。

小出くんはほんとに役者が天職なんだよね~。



「グランド・ブダペスト・ホテル」


アカデミー賞候補になって、映像が頻繁に流れるのを見て

おもしろそうな作品だな、と気になっていたので、見てみました。


ドイツとイギリスの合作ってことだけど、ああなるほどね。

ハリウッドとは違ってカチっと固い感じなんだよね、全体が。

でも、こういう作品を見ると、ああ映画を見たな、という気になる。


休暇で訪れた地方のさびれた小さな映画館で

ひっそり見るというシチュエーションが似合うかと。




「イントゥ・ザ・ワイルド」


工くんがチューモーク!で卒業・新生活を迎えるこの時期に

おすすめする映画ってことで紹介。

卒業も新生活も迎えませんが見てみました。


最初は、青い、わがままな若造だな、と批判的にみていたのに

いつの間にか感情移入してしまい、途中から涙ぼろぼろ。

衝撃的な結末には絶句するしかなかったけど

だからこそこうやって映像の上で体験してみることが

自分の心を鍛え豊かにする上で大切なことなんだろうなと思った。




「荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~」


ZIPで工くんがおすすめしてし、セスはきらいじゃないから

映画館で見たいと思ってたけど、行けずに終わってしまった。


DVDならまわりの人を気にせず堂々と見られますからね(笑)

あ~、確かに下品だわ。

デートで見たらリアクションに困るかも(笑)

でも、嫌いじゃないです。このカットはいらないかな、と思うところあったけど。


女子にすすめると品格を疑われるかと思いやめましたが

男子にはおすすめしています(笑)



イントゥ・ザ・ワイルド見て、荒野はつらいよ見て。

かなり心のストレッチができて、丈夫な心に鍛え上げられてる気がします。





「小野寺の弟・小野寺の姉」


銀河劇場で舞台バージョンを見たので

映画はいいかな、と映画館で見るのをパスしてましたが

お芝居とは、別のエピソードでした。



向井くんのお芝居を見るのはポツドール以来だけど

やっぱ彼はコメディの方が似合う。

というか西田さんの作品が似合う。


ええ、最後は泣いちゃいますよね、やっぱり。




「8月の家族たち」


基本的にホームドラマってそんなに見ないけど

カンバーバッチが気が弱い青年でピアノの弾き語りするっていうから

見てみました。


申し訳ないけど、メリル・ストリープもジュリア・ロバーツも興味ない。

というか、こういうパワフルが女性たちのやりとりって苦手。


なので、私のチューモクはユアン・マクレガーだな。

スターウォーズの最新作が作られてて、新旧キャストが出るっていうことだけど

ということは、彼もでるのかしらん?


そして、問題のカンバーバッチ。

う~ん、やっぱり気が弱いカンバーバッチは違和感あるぞ。




「グリフィン家のウェディングノート」


ドタバタホームコメディで全編を通して

安心して見ていられました(笑)


ロバート・デ・ニーロがすごい俳優ってことは充分知っているけど

だからこそあまり好きでない

あまのじゃくな性格ですからね~私。

でも、この作品のデ・ニーロは

女性たちにさんざんコケにされてて

それが自然な感じだったので好きになりました(笑)


あとは、レミゼでコゼットだった

アマンダ・セイフレイドがかわいい

荒野はつらいよにも出ててあっちはあっちで

よい味だしてたし。




「青の寝室」


工くんが映画工房で「昼顔」のその後のような話って紹介していたけど

本当にそんな気がして恐ろしくなった。


「愛」っていうものは純粋で美しいもののはずだけど

それがなんらかのさまたげによって歪んでしまった場合

こんなことになってしまうのだね。



でもね、結婚したあとに、その人よりもさらに好きな人が現れてしまうことは

しかたがないことだと思うんだよね。

それをがまんするのか、気持ちに正直になるのか・・・。

しかも、お互いが「愛している」って気持ちは一緒だったとしても

「どうなりたいのか」というところは一緒だとは限らない。



実際、お役所のデータを見ると、最近では

1か月に婚姻届を提出する件数が100件だとすると

同時に50件の離婚届も提出されていて、びっくりだよ。

月によっては、50%以上のこともあるっていうし。



その離婚した人たちも、結婚した当時は、そんな日がくるとは夢にもおもわなかっただろうし

この「青の寝室」みたいなドロドロなことはないにしろ

なんらかのもめごと的なことは発生したからこそ別れることになったに違いないし。


そうしてみると、世の中に幸せな家庭ってほんと少ないんだなと実感します。




2015年1月28日  「フォックスキャッチャー」


実際にあった金メダリスト射殺事件がもと

工的にむちゃくちゃ好みな作品

金メダリストそのものの動き

BGMがほとんどない音へのこだわり



2015年2月18日  「三ツ星フードトラック始めました」


確実におなかが減る作品

映画人大推薦

豪華スターがほぼノーギャラで出演

フードトラックは自由の象徴



2015年2月25日  「プリデスティネーション」


数あるタイムトラベルものの中でこの脚本はうなる

見終わったあとのしてやられた感

タイムトラベルシーンはCGを使わずアナログ

サナの男女演じわけがまるで別人のよう


2015年3月11日  「マジック・イン・ムーンライト」


ウディ・アレンは自分の本音を作品に投影させる監督

エマ・ストーンアンチだったが、恋させるプロで

見ていてかわいすぎてやられる

ウディ・アレン作品はセリフが印象的


2015年3月25日  「イントゥ・ザ・ワイルド」


卒業・新生活におすすめ映画

真実を探す旅に出る主人公

メモリたい言葉が満載

見終わった時「自分はどう生きよう」という

新たな一歩を踏み出すためのエネルギーを蓄えられる


2015年4月1日  「セッション」


自分の何かがえぐられた作品

圧倒的にほれた

J・K・シモンズの新たな魅力

大迫力のドラムシーン

楽器で殴り合っているかのような映画


2015年4月22日  「ゼロの未来」


「未来世紀ブラジル」を更新する新たな代表作

アンバランスなバランス

映像が傾いているアングルを多用し

心理的な不安定さを感じさせる

監督の世界に持っていかれる