現在やっているのは『みえないちから』展。
ICC ONLINE | みえないちから
小学生みたいな感想で恥ずかしいのを承知で言うと、
不思議な作品が多くて面白かった!
なかでも、≪フォルマント兄弟の”お化け屋敷”≫がシュール。
電話やテレビ、パソコンなどの機械が持つ”メディア・テクノロジーの亡霊的な力”が
私たちにとり憑いているという主張を、お化け屋敷風に表現。
ただ映像を見せるより、暗いところを歩かせることで、説得力が増していました。
最後に、機械にとり憑かれているので、厄除のお守りをお取りください、
と言われたのには笑ってしまいました。
これがお守り(という名のパンフレットw)。
![Fruits of Serendipity](https://stat.ameba.jp/user_images/20110123/23/marianne-t/01/96/j/t02200220_0612061211001869877.jpg?caw=800)
久しぶりなので、オープン・スペース2010(常設展)も楽しみました。
無響室での
渋谷慶一郎+evala≪for maria anechoic room version≫
も体験しましたが、凄かった。
音が前から後ろへ、右から左へ、後ろから前に、力強く動いていく。
音に襲われる!と怖くなってしまったほど。
大人だけど、キッズ・ラウンジのお絵かきでも楽しんだり。
久しぶりだったこともあって、とても充実しました。
ICCは楽しくて驚きがあるので、定期的に通いたいです。