万葉の花咲く丘 -6ページ目

Tattoo

たまに聞かれるけど、私、Tattoo入ってません。


比喩表現ですから。


イメージ主体の詩。


でも最も私っぽいとよく言われる。(笑)


ロックって書いてるけど、オリジナルアレンジは実は隠し味にラテンがきいてます。




  Tattoo



もっと熱く  くちづけて


もっとまっすぐ  見つめて


もっと強く  抱きしめて


そして二度と離さないで




生ぬるい部屋で  鈍ってしまった


ここで錆びるより  雨に打たれたい




もっと激しく  揺さぶって


もっと中に入って


もっと毒を注いで


そして深く刻みつけて




きれいごとなら  今はもうたくさん


つまらない薬より  美しい毒を 




貧弱な心にはなりたくないから


この左胸に 覚悟の印




もっと熱く  くちづけて


もっとまっすぐ  見つめて


もっと強く  抱きしめて


そして二度と離さないで



もっと激しく  揺さぶって


もっと中に入って


もっと毒を注いで


そして深く刻みつけて





海のしずく

海の最小単位って何だろう。


私たちは独りなようで独りじゃないよね。


きっと、すべては大丈夫。


  

  海のしずく



砂浜  埋もれたサンダル


ゆっくりと陽が暮れてくよ


はぐれた雀が一人


静かに朝を待ってる




時計の中組み込まれた街


突き進む  心置き去りにして


目指してたあの山は幻


僕は僕を見失う




僕たちは海のひとしずく


こぼれた小さな欠片


果てしない海のひとしずく


宛もなく彷徨う




僕たちは海のひとしずく


こぼれた小さな欠片


果てしない海のひとしずく


だけど世界の一部分



流れてく  流されてゆく


青い空  果てしなく


転がって  転がり続けて


僕は  何をみるだろう



天(そら)から雨がこぼれて


水たまり  円を描く


駆け足の傘の花にも


立ちすくむ僕の肩にも



僕たちは海のひとしずく


こぼれた小さな欠片


果てしない海のひとしずく


宛もなく彷徨う



僕たちは海のひとしずく


こぼれた小さな欠片


果てしない海のひとしずく


だけど世界の一部分


Sunny

幼い息子と一緒に居た空間。


とある冬の日の景色。


同じ時はもう戻らない。




     SUNNY



日の当たるソファーに座り


見上げるとそこには


小さいけど青い空




暖かい風  感じる


窓の外は  寒い冬だけど




SUNNY  何も言わないで


SUNNY  その手のひらの上  小さな宇宙


SUNNY  そっと目を閉じて


今、  ここに、  すべてが。




愛されてばかりいると


いつも君を傷つけてばかりだね


繰り返す日々の中で


愛していると気づかないまま




SUNNY  そのままで聞いて


僕には  何の力もないけれど


SUNNY  忘れないで


SUNNY  暖かいこの風を




SUNNY  何も言わないで


SUNNY  その手のひらの上  小さな宇宙


SUNNY  そっと目を閉じて


今、  ここに、  すべてが。