嬉しいなぁ。 | 左官屋女房の泣き笑い2(継続編)

左官屋女房の泣き笑い2(継続編)

あぁ、どうしたもんだか、この人。
興味津々、津々浦々動き回ってるよ、この人。
数字にゃ弱いが空想はピカイチ。

上から言われた事では決してないです。


秋に開催される地元のお祭りのチラシを、


7月の終わりに、いち早く

開催告知and会員募集andのぼり旗に名入れしませんか?(有料)の、


回覧板用のチラシを

ほぼ、自ら発案で、

プリントパックさんにデータ入稿して、

500部、めっちゃ安価で印刷してもらいました。

(ほぼ、事後報告で、立て替えていた印刷代金はいただきました)


でもね、

回覧板は、自治会(町内会)に入っている世帯にしか

回らないから、

町内会解散した所には届かない。


500部も印刷したから、200部ちょっと余ってる。


もったいないなぁ。


もうすぐ

今年依頼した印刷屋さんの、当日使う抽選券の

番号入りのチラシが3500部出来上がって来ます。


それまでに回覧板用のチラシの有効活用しなければ…と、

自治会に加入してないアパートとか、

若いファミリーであろう新築の家に、


これまた、ほぼ自発的に

今日、仕事が終わってからポスティングして来ました。

途中、仕事帰りの長女と出くわしたので、


「ちょっと、これ、あんたの職場(特養)と、○君(婿君)の職場(老健)の、玄関とかに置いてもらって」と、バサっと持たせました。


あ、そうだ、

長女ん家の近くの、ある団地は、2年前位に、町内会解散したんだった、そこにも入れとこう。


そして一つずつポスティングしていると、

一人のおばちゃんに声をかけられました。

「あら、あんた、公民館の人やろ?なんか用事?」

「これ、ちょうちん山笠まつりのチラシを入れてるんですよ、こないだの市報配布の回覧に入れたけど、この団地には届けられなかったから」。


するとね、おばちゃんは喜んで


「そんな事までしてくれると?ありがとう。もうね、町内会解散したから、行事とかのお知らせとか何も入らんからね。ほんとはすごく寂しい思いをしたとったんよ」と。


なんか、私の方が逆に嬉しくなって、

配って良かったなぁと感じました。


要らんお世話かもしれんけど、

こんな小さな事でも、何かしら、この地域のために動けた自分が嬉しくて。


嬉しさで飲むビールは格別に旨いです。