心が朗らかになる空間。 | 左官屋女房の泣き笑い2(継続編)

左官屋女房の泣き笑い2(継続編)

あぁ、どうしたもんだか、この人。
興味津々、津々浦々動き回ってるよ、この人。
数字にゃ弱いが空想はピカイチ。

金曜日の夜の書道教室は、楽しみです。


私の周りの人たちからは

「そんなに遠くの教室まで?通うのが大変でしょ?」と驚かれますが、


行き帰りの運転も、心地よいのですよ。


さて、昨日の教室では、面白い事が‼️


習字のお手本は、毎月出される「月例本」という冊子の中に記載されているものを、

先生がご自分で書いてくださいます。


その本には、前々月の競書の結果も記載されます。


その本を見ながら、monshinさんが、

「あ、左官屋女房さん、お得になってますよ」と

声をかけてくれました。




ほんとだ、「特位」が「得位」になってる。

印刷ミスですな。


でもねぇ、なんだか、可笑しくて。

心がポッと温かくなりました。

笑えるわぁ。


そして、もう一つ、

先生に質問。


「祝儀袋の慶弔書って、どんな筆ペン使っても滲むんですよ。何かいい墨ありますか?」と。


で、その答えはmonshinさんが教えてくれました。


「仮名用の『花仙』ってのがありますよ。

それで書くとにじまない」と。


あ!あったわ。うちにも。

これです。



買ってはいたけど、ずっと使わずにいました。


早速、祝儀袋に書いてみたら

わぁ、滲まない。


もしかして、薄めて、薄墨にしても滲まない?


試してみました。


滲みません。


小筆は使うけれど、

やっとこれで、気持ちよく書けますな。


良かった良かった。