阪神淡路大震災から24年 ~平成最後の1.17~ | MARIA-E オフィシャルブログ「NEVER LAND」

 

 

 

阪神淡路大震災から24年を迎えました

震災で犠牲になられた方々に

心よりご冥福をお祈り申し上げます

 

 

このくだりで1.17に震災ブログを書くのは

10回目・・・いや11回目になるかもしれません

 

 

1995年(平成7年)1月17日 午前5時46分

兵庫県出身の私は

あの直下型地震の激震の中にいました

まだ生後1ヶ月にも満たない時の出来事です

 

 

私の年齢=阪神淡路大震災経過年数なので

当たり前かもしれないけど

もう、24年かぁ…と改めて思います

 

 

この阪神淡路大震災がきっかけとなり

人々は命の尊さや、人と人との絆

そして、防災への意識を見つめ直しましたが

この阪神淡路大震災を知らない

私よりも年下の人が多くなりました

 

 

私でさえ幼すぎて記憶にありませんし

実際に自分が苦労をしたわけでもありません

この震災でライフラインが寸断し

家族の中で一番苦労したのは

幼子を抱えた母でした

 

 

そんな母から当時の様子や

苦労話を聞いて育ったお陰で

地震に対してとても敏感になりました

自然災害の恐ろしさだけでなく

被災した方々の心の嘆きにも・・・

 

 

兵庫県には数々の震災モニュメントがあります

神戸市の「希望の灯り」

芦屋市の「阪神・淡路大震災慰霊と復興のモニュメント」

西宮市の「西宮市犠牲者追悼の碑」

宝塚市の「鎮魂之碑」

淡路島の「ブロンズ像 ブラックスワン」

 

 

上記の震度7が観測された地域以外に

小学校や中学校の敷地内にも

鎮魂碑や慰霊碑などがあります

 

 

犠牲となられた方々を追悼し

阪神淡路大震災の記憶や

教訓を風化させないように

そして、後世に伝えるために

毎年、祈りが捧げられます

 

 

私も地元「兵庫」の方角に向かって

今年も祈りを捧げます

 

 

毎年、欠かさず震災ブログを書いてきたけれど

とうとう平成最後の1.17となりました

次の時代はどうか穏やかな日々でありますように

 

 

 

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