鎌倉殿の13人が~終わりました!! | 無限ヒーリング&チャネリングで創造主・神・守護霊の意思が分かる!

無限ヒーリング&チャネリングで創造主・神・守護霊の意思が分かる!

高次元、その他にチャネリングして得た答えをそのままお伝えしていきます。

パワーストーンは、チャネリングしてデザインを考えた後、
ご依頼主様に最も適したエネルギーにリンクさせます。
個人の意見は交えませんのでご安心下さい。

大河は長年見ておりますが、ここまで毎回えげつないのは初めてでした。

 

数か月の間、毎回誰かが酷い死に方をするのが嫌で、何度も見るのを止めようかとも思いました。

 

それでも、史実のほうがもっとえげつなかった事や、脚本があの、三谷幸喜氏であることから、最終回までにはどうにか見られるようにもなるかと思い、最後まで録画をしながら見続けました。

 

所がその願いも空しく!?最後の最後まで、えげつなかったですよねー。。。

 

ですが~!!

 

史実のほうが、この何十倍もどろどろとしたえげつない人物であり、『吾妻鏡』に書かれている事すら、相当脚色されているとも思われる事も判りました。

 

大河になったおかげで、何度も歴史を語る番組が報道されて、歴史学者の先生方も出て来られました。

 

何ともえげつないドラマのようで、まだ救いがあるように、三谷氏は出演者には、どっしりとしたお父さんを演じるようお願いをしたとかの話もありました。

 

かなり、人間味を持たせてもこれが限界だったのでしょうねー。

 

悪党の義時の最期についても色々な説があるようです。

 

後の側近の証言がある事からも、3人目の妻に毒を盛られたと言う説が強いようですが、ある歴史学者の先生は、この時代に、一度で殺せるほどの強い毒はなかったと言われました。

 

一度でやったと言う説でもあったのでしょうかね?

 

その昔、西洋では『ヒ素』を使った毒殺が多かったようです。

 

もちろん、妻や家政婦などが、微量を毎日のように食事に混ぜて、長期間で弱らせるものが有名です。

 

あの、モーツアルトもこのヒ素を盛られたと言う説もあるようです。

 

日本にはヒ素はなかったかも知れませんが、代わりの毒があっても不思議でもありません。

 

三谷氏は、お偉い先生のご意見も大切にされての事か?

 

義時の最期を、長年邪険にしていた3番目の妻に毒を盛られて弱っていて薬を欲しがっているのを、姉の政子が取り上げて見殺しにしたと言う終わり方ようです。最終話はまだ見ていませんが、出回っていますねー。

 

この政子と言う人の神経が最初から理解出来ませんでした。

 

実の息子や孫を殺した弟を、最後までかばい続けていたのですから。

 

ですが、ドラマでは、最後に息子を殺したのはこの弟だと知り、薬を取り上げて死なせたようなので、やっぱり三谷作品は人間味が出ていると感心しました。

 

また、ヒロインはもちろん政子ですが、つい最近まで出ておられた和田義盛の妻、巴御前がこの時代の女性の中では最も興味がある人物です。

 

あの時代、木曾義仲と和田義盛と言う選りすぐりともいえる凄い人たちを二人も夫にした女性はそうそういなさそうです。

 

最後も場面も素晴らしく、馬に乗って槍を振り回して叫んでいました。

 

こちらは出家後、92歳の天寿を全うされたという事ですから、政子より随分長生きですね。

 

その和田義盛を見事に演じ切られた横田栄司氏は、燃え尽き症候群でダウンされたと言う記事も読みました。

 

結局、北条と言う片田舎の武士の欲から、数えきれないほどの血が流れたとも言えます。

 

昔から、戦争は続いてきて、政治も正しい人がやるわけではないという事を、思い起こさせられたドラマでした。

 

戦争をするのは、いつも一部のお偉いさんたちで、国民の事も何も考えてはいません。

 

自分の私利私欲ばかり。

 

ただ、今はSNSがあり、その気になれば、何が真実かを誰もが平等に知る事が出来るようになりました。

 

私の周囲の女性たちも、今の大国のように息子さんがもし、戦地に・・・

 

仮説でも聞いてみたら、驚いたことに皆さん口を揃えて

 

『何をしてでも国外にでも逃がします!』と言われました。

 

女性の意識がここまで変わって来ていれば、戦争も盛り上がるわけもないはずですが、いつまでたっても終わりません。

 

電気代、ガス代その他はどんどん値上がりするばかり。

 

大河に戻りますが、今回三谷作品にしては、低視聴率でしたが、これは仕方がないでしょう。残酷過ぎました~

 

NHKの面白い所は、世論が直ぐに反映されるようなのです。

 

来年の松潤演じる家康には間に合わなかったかも知れませんが、その次は初めてのようですが、清少納言の作者だったかな?

 

よくわかりませんが、花子とアンでお馴染みの、吉高由里子さんで柄本佑さんも出ます。

 

平安絵巻のドロドロの不倫もので、死なないのだそうです。

 

大河の魅力として、女優さんの見事な着物姿がありますので、再来年のほうが楽しみです。