準備を始めると、出て行けると思って大騒ぎです。
ですが、我が家は毎日は無理のため、時間もばらばらにして、適当に日数をあけていくことにしています。
うちの子は、外の景色を見て空気のニオイを嗅ぎならが、道を覚えているようです。
別の道や公園に行ってますが、会う人もばらばらです。
以前、一人で歩いていたときには、私のほうから可愛い子を見つけては、飼い主さんに断って、遊ばせて頂いていました。
その手の人やワンチャンは、今でもとってもよい人たちです。
うちのワンチャンにも優しいです。
所が、カバンに入っていても頭は出ているため、角を曲がるなり、行き成り吠えながら飛び掛ってきた事もありました。これには驚きました。
その吠え方が、どう見ても威嚇しているから呆れます。
家に居て、外から来る人に吠えるのは理屈が通っていますが、住宅街を歩いていて、公共の道路や細い路地で会う人ごとに威嚇して飛びつくのは、マナー違反ではないかと思います。
飼い主さんは高齢者の女性でした。私が噛み疲れても知らん顔する人もいました。
その口から「この子、お利口さんなのよー」と言われたときには、呆れてもう文句を言う気にもなりませんでした。
これは、うちのワンチャンを歩かせる前に、相当私が歩いて下見をして、どんな犬が歩いているかをしっかり把握しなければいけないと思いました。
うちの子は、最初聞いていたより育ったため、大きい重いと書いていますが、犬社会としてみると、かなり小さいほうなのです。行き成り襲い掛かられたらみじんもありません。
また、うちの子には、歯の生え変わりの時期から噛み癖も少々出てきていたのです。
でも、毎日何十回と鳴く、手を噛んではいけない、ダメといい続けています。
前の子を飼い始めた時、ご近所の動物の事なら何でもござれ！
のお婆さんがいて、うちの子の足を見て、将来絶対大きくなるから、
その時に周囲の人たちを噛み付くことがないように、今からしっかりと教育するよう言われました。私は素直に従いました。
お陰さまで、一年で２０キロになった愛犬は、とても優しく近所の男の子たちにも大人気でした。
ですが、家で厳しく教えていることを、いとも簡単にその辺の犬が噛み付くのを容認していると、教育上どう考えてもよろしくないのです。
これは、相手を選んで、行き成り飛びついて噛んでくる子とはかかわらないほかなさそうです。そのためにも、私がしっかり飼い主さんを見て、お友達を決めていかないと・・・
人間と変わりませんねー。
悲観的なことばかりではなく、本当にいいワンチャンと飼い主さんとも出会っています。
その子達とは、楽しく遊んで欲しいと思っています。
襲い掛かってくる犬に驚いているとき、丁度学校帰りの小学生の女の子たちが、こちらをじ～っと見ていました。
うちの子は、小さいのでよく可愛いと言われます。
あの年代の子なら、触りたい、抱っこしたいと思ってくれたのかもしれません。
私も子供のころ、よそのワンチャンを抱っこして、嬉しかったことを思い出しました。
前の子のときは、大型犬だったのもあり、男の子に人気でした。
今度の子は女の子に人気なのね～嬉しい限りです。
ただ、あまり吠えている子が煩いのもあり、私がさっさと帰りました。
今度会ったら女の子たちとも話してみたいものです。
本当の社会性とは、ただ歩かせるだけでなく、楽しく過ごせることではないかと思いますけどねーご近所の人にも、徐々にご挨拶しています。
動物アレルギーを持つ奥さんも、話しながら頭をなでて下さいました。
アレルギーでも飼える人が多い犬種でもあり、嫌われることはないと思います。
今の所だれもワンチャンが居たことすら知らないと言われています。
みんなと仲良くできるのが一番です。
まだ偏見を持つトリマーがお散歩しないと煩く言うのなら、サロンを変えようと思います。
