成長期のワンチャンだけあり、と～っても早いみたいです。
前の子達のことは、あまりにも古い記憶でもあり、更にあまりにも早くから育てていたため、この辺の記憶は定かではありません。
ただ、今の子が来たとき、犬社会になれていただけあり、人間の言葉が通じていない事を感じてからと言うもの、朝から晩まで、時間が許す限り、人間の子供を相手にするように、通じているかどうかなどは考えないように、ただひたすら話しかけていました。
すると、何となく全体の話を首をかしげて聞いていた子が、どうやら良く出てくる単語は自分の行動とリンクさせて、判って来たみたいです。
「ダメよ！」だけは、元々言われていたのか判っていましたが、それでも言っても聞かないのは、何かの理由があって、聞きたくないことなのだと思って、こちらも作戦を立てる必要があります。
様子を見ていると、この子なりに、一生懸命人間社会の言葉や行動を理解しようと頑張っているのが判ります。
この子が来る前以上に、色々調べて勉強もするようになりました。
ドッグフードだけでなく、犬を人間として扱う諸外国の人たちは、日本犬を迎えるためにもあらゆる所で育て方やその他を調べて勉強をしたのだそうです。
私は正直、もっと勉強をするべきだったと思っています。
ババが一目ぼれで決めた子なので、勉強してもしなくてもこの子を迎えていたとは思います。
ですが、水猟犬の運動量の凄まじさを、少しでも知っていたら、ここまであわてる事もなかったように思います。
まず、多頭飼いをするにあたり、まず、我が家では今の段階では厳しいです。
成犬になって、少しは落ち着いてからしか我々人間側がついていけません。
だからといって、先にチワワちゃんを迎えていたら、後からトイプー君が来て突風の如く飛んで走られたら可愛そうですしねー。
やっぱりこの子が大人になって、走れなくなってからにしようっと。
ワンチャンはきちんと学習しているのに、人間の学習は随分遅れています。
