初めに、フードだけはブリーダーさんにお願いして、うちの子がそれまでに食べていたものを用意して頂きました。全く知らない家に連れてこられて一人で寝るわけですから、せめてフードぐらいは同じものを、同じ時間に同じ分量を食べさせたいと思ったからです。
毎日フードを食べさせながら、私はひたすらフードについても調べました。
うちの子には数種類が用意されていました。
元々ティーサイズと言われていたのです。
ところがティーと呼ぶには育ちすぎました。
さすがにもう、長さは止まっています。
騙された~と一瞬思いましたが、こればっかりは仕方ないですねー
重くなった分、抱っこは減りましたが。
ここで私は、小型犬の中でも小さいサイズの子犬について、切り替えと分量の難しさを痛感しました。
上に大きい子がいたのは聞いていますが、そこまでは行きません。
今でマックスとして考えることに決めました。
後は筋肉を引き締めて、骨もしっかりさせたいため、食生活は気を使います。
もう成長は概ね止まっているため、成犬用のフードでもよいと言われています。
パピー用は栄養がありますが、成長が止まっているこの場合、コロコロ太りだす可能性もあるようです。
今食べているものの事も調べました。
確かに市販のフードの中では、かなり上質な方だと思いました。
ですが、疑問もありました。
まず、品質はそこそこですが、主原料が穀物だと言う点に引っかかりました。
それから、大きな袋だったため、一部タッパーに移して、袋は密封しています。
その機械がホッチッキス型のもので、ダイソーで買えるのですが、少々時間がかかります。
最後、端のほうに来たら、ストローを入れて、中の空気を吸い出すと、密封効果が高まるのです。何度か吸出しましたが、ま~そのフードの空気がまずいこと・・・・喉に悪いです。
上質なフードは、人間が食べても美味しいと言う投稿も沢山ありますが、これは頂けません。
ただ、この子は今は、これが慣れているため、他のフードを試す間は混ぜて減らしながらでも食べさせることにしました。
ウンチを押し出すときも大騒ぎして、結構しんどそうに回ります。
大量に出したものを見て、体の大きさを考えたらしんどいだろうな~と思いました。
胃腸も全てが小さいわけですから、あまり膨張するものは食べさせたくありません。
それもあり、この子のフードを見直すことにしたのです。
大量にウンチをするのも悪くはないのですが、吸収率も疑問がありました。
しっかりしたフードで体に吸収するものも探せばありました。
そういうものの方が、負担が少ないと私でも思いました。
前の子は、完全に家のご飯を食べさせていました。
もちろん人間と全く同じではなく、ワンチャン用に作っていました。
ご飯の上に、色々乗せていました。
ただ、前の子は大型犬でした。
まさか動物園のご飯のように、肉や魚をバケツであげるわけには行きません。
ご飯を食べていても健康でした。
今の子は小さい中でもオチビです。
食べるのも少ないのです。
その少量のフードを、穀物が大半を占めるもので良いものか?
と疑問が沸きました。単純に考えて肉不足を疑いました。
ワンチャンは本来肉食です。
オチビでも素晴らしい犬歯が生えています。
これから筋肉や骨格をがっしりさせるためにも、肉食にしたいと思いました。
ですが、小食なだけに、手作りでバランスを完璧に取れるだけの技量は自分にはありません。これは諦めて、外国などの肉を使った、添加物もないようなフードを調べてみました。
外国のフードも色々ありますが、日本でもかなり上質なものを使ったフードがありました。しかも、外国のものが単一の肉を使用しているのに対して、日本のものは、複数の肉や魚を使っている上、適度な穀物も入っています。行き成り肉食にしても、胃腸がびっくりするでしょうから、最初はこちらから食べてなれさせようかと作戦を立てました。
幸い、各社サンプルとして小さいものを安く提供して下さっています。
最初から食べている今のフードの穀物は、本来ワンチャンの胃腸には負担がかかるようですが、うまく発砲させられており、かなり消化がよいみたいです。
だから、お肉が多いサンプルを少しずつお取り寄せをして、6分の一程度から混ぜて食べさせてみたところ、やはりネットなどにも出ているように、ウンチが柔らかくなりました。
ただ、少量なので、次も同量で試してみると、今度はいいウンチが出たのです。
肝心なワンチャンの食いつきですが、やはりお肉のフードは美味しいみたいです。
ペロっと完食しています。チキンもラムも好きみたいです。
しかも、うちの子は、今の所色々なお肉が多いフードを食べさせても、食いつき面では大丈夫です。
逆に、茹でた野菜を混ぜた場合、もろ水便になり、野菜もそのまま出る事もあるため止めました。ニンジンは角も残っていました。消化していないのです。探していたフードには、野菜と果物も配合してあるものも見つけたので、しばらくは野菜は中止しています。
ウンチの状態を見て、量を調節しています。
フードの会社にも問い合わせをしました。
すると、今食べている量が多くて驚かれました。
変える時には、最終的には半量になるのですが、行き成りはワンチャンがびっくりするため、徐々に減らすように言われました。担当者の人は、他社のフードも研究されており、うちのこの体重や特徴を考慮して、しっかりと対応して頂きました。
食事の量が徐々にでも減ってきているため、可愛そうなので間でひとつずつ、おやつとしてあげることにしました。
寝るときに嫌がっていたケージにも、フードを中に置くと喜んで入るようになりました。
全体的に、メーカーの人が言われるよりは、多めに食べていることになります。
ただ、成犬と違って、驚くべき運動量なため、しばらくはウンチを見ながら少し多めにあげて行きたいと思います。
おやつと言ってもお菓子は食べないこですが、こういうトレーニングはいいものです。
お食事時の人が見たら、ウンチの連発で申し訳ない記事になりましたねー