私が理想とするトイプーを探して行くと、3キロぐらいはあるほうが安心なのです。
その3キロの子を、ババが重たいと言って、泣く泣く断ったわけですが。。。
だったら2キロを探しました。
いなくはないのです。ティーカップなどといえばまたまた余計なことを言われますが、小さいサイズの親から生まれたら、大抵子供も小さくなると言われています。
ですが、これもブリーダーさん曰く「血統」になりますが。
ただ、その小さい子を調べていくと、育てるのは大変かもしれません。
やはり、プードルは元々飛び跳ねるのが好きなため、チビちゃんも跳ねる子が多いみたいです。
すると、骨折なども心配することになります。
それ以外に、チビちゃんを育てる人たちがよく言われることに
「甘えた、怖がり」と言うキーワードがとても多いことに気がつきました。
これはトイプーに限ったことではなく、小さい子ほど怖がりで吠える子は多いです。
先日のお店でもそうでした。
これを考えた場合、トイプーのオチビちゃんは、相当繊細なのでは?
と思うようになりました。
と言うのも、プードルは元々は大型犬です。
ヨーロッパの大型犬は、他の子もですが、大らかで優しい子が多いです。
人間を恐れる必要もそれほどなさそうで、むしろ友好的なほうが生きやすそうです。
あのサイズで人を見ると噛み付いてくるようなら、これほど人に飼われないでしょうから。
あのサイズから、徐々に小さい子同士を掛け合わせながら、どんどん小さくなっています。
体は小さくなっても、性格はそのまんま受け継がれています。
怖いから逃げる、隠れる事ではあっても、
元々小さくて、自分を護るようにして敵を威嚇するチワワのような本能は備わっていないような気がします。
人は好きでも、怖い人間に噛み付いていくようなものはないのでしょうね~
優しいから、人には安全ですけどねー悪いヤツに当たると可愛そうです。
標準より小さいトイプー君は、うちにはハードルが高いように感じました。
実際、先日飼いそうになった子は、恐れなんてないため、無駄に吠えませんでした。
そういう個性を、きちんと把握している人から飼おうとは思っていますが、これもなかなかです。
それもこれも、ババがすぐ「重い」って言うからじゃないの~もう!!!
一体我が家に家族が来るのは、何時になることでしょうか?