人の価値基準は、品格と教養なのかお金があることなのか | 人生を輝かせステージアップする

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ステージアッププロデューサー
シニアモデル
ヒマナイヌスタジオ (MC)司会

こんにちは。

 

本日は、古くて新しいテーマかもしれません。

 

今は、戦後の経済一辺倒のアメリカの価値観と、バブルなどを経て日本人の価値観は、変わって行きました。

 

どちらかといえば、その人の価値や能力は、文化や教養、品格よりもその人の経済力、ありていに言えば、お金があるかないかで、はかられる傾向が強くなったのです。

 

今や、どれだけ稼いでイルカが、その人の能力の基準になってしまったかのように感じる時があります。

 

 

これは、数学者でありエッセイストでもある、藤原正彦氏の著作、「国家と教養で」強く書かれています。

 

頭がいい、教養と品格がある人が必ずしも、お金を儲ける才能に

恵まれているわけではないのです。

 

貧乏学者の方は、たくさんおいでで、知ってます。

 

もちろん、素敵なことに、両方の才能を兼ね備えている方もいるけれど。

 

 

でも、経済力があることは分かりやすい。

 

高価な洋服を着たり、豪華な料理を食べている、または、私はこれでこれだけ稼いでいます、などのFacebookの記事には、たくさんの「いいね」が集まります。

 

たくさんの「イイネ」は、ある種の評価になって、ますますネットで知られていきます。

 

 

だから、多くの人が、そんな雰囲気の記事をアップするの

かもしれません。

わたしも、その心理はよく分かります…。

 

そして、ますますそういうことが評価の基準になっていくのかもしれません。

 

個人事業者向けのポータルサイトでもある、リザストの創始者の相馬さんは、上で書いたことのような記事は、いっさいFacebookにはあげないとおっしゃっていました。

 

なぜなら、友達以外の人が見たら、単なる自慢で、決して好感を持たれないからだと。

 

彼は、相当な資産家です。

 

 

わたし自身は、経済力はもちろん、品格も人様に範をたれるような人間でもないですが。

藤原氏の述べること、相馬さんのおっしゃることに、納得です。

 


その方の人となりは、Facebookの記事だけではわからないですね。

 

それだからこそ、メルマガ、ブログ、長時間のライブ配信による対談などが大切なのだと思います。

 

また、ネットでは、まだ知られていなくても、素晴らしいお仕事をなさっている見識の高い方が多くおられます。

 

わたしは、そんな方々が、広く知られるように、またそのサービスや製品でどなたたかが、幸せになるようなお手伝いをしていきたいと思うのです。

 

 

このメルマガは、私が経験し、確信のあることだけを

書いています。

 

世の中の流行りの、その場限りの耳障りの良いことではなく。
少し耳が痛くても、本当の幸せを得るためのことを書くように心がけています。
遠回りに感じられることもあるかもしれません。

けれど、必ず幸せに向かっていけることをテーマにしています。 

 

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