本日もお疲れ様です!
カフェオレです♪
第12幕
『裏切りの代価と
黄金の代価』
ノーラを助ける事にしたホロですが、その条件として癇に障った連中の命は保証しないと言います。ロレンスは承諾しますがホロを信じていると上手い事を言いその要求をのみます。狼になったホロはロレンスを乗せノーラの元へ急ぎます。
ノーラを見つけリーベルトの仲間を蹴散らすホロと対峙するノーラ。
ノーラとエネクを飛び越えリーベルトを咥えるホロ。殺してはいませんでした。
ノーラにその狼はホロだと伝えるロレンスに、商会の者たちにロレンスとホロは狼にやられたと聞いていたと言うノーラ。
リーベルトは裏切ったのはレメリオで自分は反対していた。ロレンスたちに支払う報酬が多すぎて、債務の支払いだけで儲けが消えてしまう。だからやむなく行動に移したのだと言います。ノーラにレメリオ商会が裏切ったことを伝えます。
裏切られて相手に復讐して、それでおしまいではなく、この後も生きていかなければならない。明日を生きていくには明日に繋がる選択しなければならない…
ホロがいてくれたことに感謝しているロレンスに、ホロは折れロレンスの好きなようにすればいいと言います。
リーベルトが持っていた金をノーラに渡し
それをリュビンハイゲンに持ち込めば10倍近い価値になる言うロレンス。
金の量が少なすぎて、実際はロレンスたちにレメリオ商会が報酬をはらうのは、初めから無理だったようです。レメリオ商会はそれほど切羽詰まっていたのです。
レメリオ商会を救うのは、ロレンス達のさらなる儲けのためでもあるとロレンス。商人として良いところを見せるとホロに告げます。
レメリオ商会に赴き、金を500リュミオーネで買い取ってほしいと言います。渋るレメリオに夜逃げ用の財産を頂いたうえで、金は別の誰かに売ると脅します。
借用証書の借り入れ先にローエン商業組合と書かせることができました。
ヤコブ館長に帰還を報告。借金がなくなり500リュミオーネを手にします。証書は買い取られ、まず30リュミオーネを渡されるロレンス。
ホロはロレンスに聞きたい事があると言います。ノーラをどこまで信用している?ノーラが金を持って消えても簡単に追いかけられるくらいは信用していないと言うロレンス。ホロとノーラが対峙した時、ロレンスはどちらの名を呼んだ?ホロの名を呼んだと言いますが、実際は覚えていませんでした。一文字短いから確実にホロの名を呼んだと言うロレンスにホロは怒りますがホロの方が呼びやすいと言うロレンスに少し嬉しそうに「たわけ」と言いました。
やっと借金から解放されたロレンスですがまたホロに助けられました。レメリオ商会では商人らしい駆け引きをみせますが、危ないところでした。
ホロが自分のプライドを捨て、若い狼と話をつけたのに、ロレンスがホロの服を大事に持っていて、自身が傷だらけになっていたことに涙を流しながら怒りました。ロレンスをお人好しだとホロは言いますが、誰にでもそういう訳ではないのでは⁈
優しさなのではないかと思いますけどね!
明日も平和で楽しく🕊️
幸せな1日でありますように!