本日もお疲れ様です!
カフェオレです♪
第2話
『ぼんくら次男』
『真の金烏』
若宮から多くのしごとを与えられた雪哉。まだ来たばかりだと若宮の護衛・澄尾は進言しますが、自分の役に立つか見極めているようです。愚痴を言いながらも言いつけ通りに仕事をこなす雪哉。仕事を効率よくするため烏衣を纏ったり、転身したりするが仕事が終わらす若宮にもっと効率良くするよう指摘されてしまいます。
北家当主直孫・喜栄に側仕えで苦労している話をする雪哉。若宮の側仕えが大変なことははじめから知っていたようです…。
若宮が桜花宮を訪れず、花街通いをしているという噂を耳にした喜栄は若宮乃様子を訊ねます。若宮が“真の金烏”だた聞いた雪哉。いまの金烏陛下は皆と同じ八咫烏だが“真の金烏”は全く違うけど生き物らしく、それは数十年に一度誕生するようです。
長束を信奉する長束派が動きを大きくしていました。喜栄は長束の母・大紫の御前が何か企んでいるという噂があると気をもんでいました…
桜花宮では后候補の姫達が歓談していました。それを見下す若宮と雪哉。姫たちの本性を見極めるためにのぞき見しているようでした。
雪哉が音を立ててしまい、桜花宮内は騒然とし若宮は雪哉を犠牲にして逃げてしまいます。転身して逃げますが捕まってしまう雪哉は浜木綿の一言で難を逃れますが、姫たちの前です転身したことを瀧本に叱責され頬を打たれました。暴力をとめるあせびはその場を後にしまし。その後浜木綿と真赭の薄の言い争いに藤浪が声を荒げます。
澄尾が迎えに来てくれて解放された雪哉は姫たちの待遇に同情するが、若宮が桜花宮を訪れないのは姫たちを無用なあらそいに巻き込まないダメだと聞きます。
貴族は転身を目にする事はなく、あせびは少なからず動揺していました。藤浪の女房・早桃にいろいろな八咫烏がいると聞かされました。あせびは何も知らなかった事を恥じます。
若宮の留守を狙い御前会議が開かれます。それを知った若宮はそこへ向かおうとしていました…
明日も平和で楽しく🕊️
幸せな1日でありますように!