本日もお疲れ様です!
カフェオレです♪




第1話

『場違いな姫君』

季節は春。皇太子・若宮の后(きさき)を選ぶ「登殿(とうでん)の儀」が始まった。南家の姫・浜木綿(はまゆう)、西家の姫・真赭の薄(ますほのすすき)、北家の姫・白珠(しらたま)、そして病の姉に代わり急きょ登殿した東家の姫・あせび。山内の統治者・次期“金烏(きんう)”たらる若宮の妻に選ばれるのは、四人のうちただ一人だけ。張り詰めた空気が漂よう女の園で、あせびはまだ見ぬ若宮へ想いを募らせていく。










「場違いな姫君」とは急きょ登殿することになった東家の姫・あせびのことで、この
「あせび」という名は皇后・大紫の御前により名づけられた仮の名でした。 
あせびは世間の事をあまり知らずに育ってきたようで、その名をいい名だと思っていました。真赭の薄からあせびは「馬の酔う木」と書き、花には毒がありその花を口にすると馬は酔っ払ってしまうと聞かされます。花はあせび、馬は若宮を指し、若宮程度の男ならあせびに良いしれるだろうから、せいぜい上手くやるようにと言う皇后の嫌味が込められているようでした。その仮の名を利用して若宮を貶めたのだと浜木綿は言います。今上陛下の長子で皇后の実子・長束ではなく側室の腹違いの弟、奈月彦が若みやとなったことで長束は出家。
皇后は長束を次期“金烏”にするための策を巡らせていました。

真赭の薄にお茶会に誘われたあせびは喜んで参加しますが、それはあせびを貶めるために開催されたようでした。
「あなた本当にここにいるべき方なのかしら」と言う真赭の薄。その時白珠が茶器を落とし割ってしまいます。真赭の薄のお気に入りらしく、少しスッキリしましたね。
あせびは居た堪れずその場を後にします。
仕える女房のうこぎはもう少し予習をさせてあげても良かったのでは⁈あせびの母の登殿にも付き添った事があるらしいので…

可哀想に、一人涙するあせびに声をかけてかけたのは浜木綿でした。自分が場違いだと言うあせびに、もう一人場違いがいてそれは若宮だと言います。世間では「とんでもないうつけ」と言われているようです。
神官により兄宮ではなく弟が若宮になり、兄宮の出家で一件落着はしているもののそれは表向きにすぎないのかもしれません。
若宮は本物の金烏らしいと言う浜木綿ですが…

北領・垂水郷郷長の「ぼんくら次男」雪哉はトラブルに巻き込まれていました。雪哉は幼い頃から頃森で迷い、大烏に命を救われたことがありました。
これから彼の運命は変化していくようです…



大好きな田中敦子さんが皇后役ですが、優雅であり、場を張り詰めた空気にするその声がとても素敵で役柄にピッタリでした❣️














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“香りたつマスカット”

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マスカット好きだし

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明日も平和で楽しく🕊️
幸せな1日でありますように!