7月1日がん研有明病院に日本初のサルコーマセンターが出来ました。
サルコーマとは肉腫のことです。
がんに比べ症例が少なく、日本ではまだまだ研究が進んでいない分野です。


昨日、電話で紹介状が用意できた旨、連絡したところ、医療連携室宛に郵送することになりました。
婦人腫瘍科の専門医にみていただき、受け入れてもらえるか確認があるそうです。

つまり、受け入れてもらえないかもしれないのです。。。


係の方「郵便物が多いので、わからなくならないように送ってください」

わたし「わからなくならないようにとは?」

係の方「郵便局で書留か、レターパックというものがありますので、それで送ってください。紹介状は書面ですか?」

わたし「書面と、画像を焼いたCDです」

係の方「ではレターパックで。今日発送できますか?」

わたし「はい」

郵便局員「では回答は18日に出来るとおもいます」


急いで郵便局へ。


わたし「レターパックで送りたいのですが」

郵便局員さん「350と500、どちらにしますか?」

わたし「どう違うのですか?」

郵便局員さん「直接手渡しにしますか?」

わたし「はい」

郵便局員「では500で。500円頂きます」

厚紙の大きな封筒のようなものをもらい、記入して、封入して、受付てもらい、受付札を頂きました。


わたしが望んでいるのは治療ではなく経過観察です。
治療でないと、受け入れてもらえないかもしれません。
また肉腫にもいろんな種類があり、わたしのは間質肉腫という少ないタイプです。


でも今後日本で肉腫のデータを集積していくサルコーマセンターに、わたしのような再発・転移のない症例のデータをかつようしてほしいし、少しでも同じ病気をもつ患者の励みになれるんじゃないかと思うのです。


とりあえず1回受診するチャンスがほしいです。
義父が菩提寺に手配してくれて、なでちゃんの供養をしてもらいに行ってきました。


供物とお花を用意するようにということでした。
供物は通常お菓子だそうですが、なでちゃんがおなかにいたときはお菓子は全く食べたくありませんでした。
美味しくて食べまくった桃とトマトとマンゴープリンがきっと好物だと思い用意しました。
お花は昨日ダンナが花屋でナデシコを見つけて、鉢植えを4色買ってきてくれました。
供物とお花は籐のバスケットに入れました。


義父母とダンナと4人でお寺に伺いました。
前の晩、ダンナとケンカ(←ケンカについては、長くなるので、また別の時に詳しく書くことにしますね)して気まずかったので、義父母が一緒に来てくれて助かりました。


お墓参りを済ませ、本堂に上がりました。


ご住職が「ただいまより水子の御供養を始めます」とおっしゃった時、初めてこれが水子供養なんだと、ハッとしました。
なんだか水子って親に堕胎されて恨んでるイメージがありまして、親に望まれていたのに流産してしまった子も水子って呼ばれるのには、ちょっと抵抗がありました。


長いお経の間、なでちゃんが安らかに、美しく素晴らしい世界に導かれ、幸せになることを、ひたすら祈りました。
キンキラキンの本堂が、どこかそういう世界につながっているような気がしていました。


お経が終わるとお焼香でした。
最初にダンナ、次にわたしの順番でした。


なでちゃんが幸せなら、ママのこと忘れてかまわない。。。

でもママはなでちゃんを忘れない。。。
ずっとなでちゃんのママだよ。。。


義父、義母のお焼香の後、もう一回お経があり、供養は恙なく終わりました。


帰りがけに、ご住職がわざわざ「表に水子供養の地蔵像がございます。是非御参りしてください。仏教においては、六つの世界があるとといています。下から地獄、餓鬼、畜生、修羅、この人間界、そして天上界です。わたしたちは六つの世界を回っています。お地蔵様はその全ての世界にあって、救済をされているのです」と教えてくださいました。


ところが、、、


本堂を出たら緊張が解けたのか、4人ともすっかりお地蔵様のことを忘れてしまって、、、


車で10分くらい走ってからハッと気付いて、慌てて引き返して、お地蔵様をお参りしました。


なんて慌てん坊の親たちなんだろう、って、きっとなでちゃんはあきれて見ていたと思います。


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車の中で、義母が話してくれました。


義母「うちにも水子がいるのよ。毎年紅葉の綺麗な季節にふたりで供養しているの」


ダンナの下に水子がいることは聞いていました。
元気に成長した子どもがふたりいても、生まれることがなかったことがなかった子どものことも決して忘れない義父母の話にホッとしました。


もしラッキーなことに、なでちゃんの弟か妹が生まれても、なでちゃんを忘れないでいられるんだな~って。


なでちゃん、ずっとずっと愛してるよ~っ!!!
昨日10日、坂上みきさんが無事男児をご出産されたそうです。

おめでとうございます!

不妊治療7年での待望の第一子だそうです。

励みになるな~!!!

希望がわいてきます。

そのうち卵子提供かどうかが取り沙汰されるでしょうけど、そんなこと問題じゃありません。

かつて医学倫理が取り沙汰された試験管ベビーが、今では普通の医学技術として普及しています。

卵子提供だって、生まれた子供が成長する頃にはフツーのことになっているでしょう。

どうか母子ともに元気でありますように。

育児もいっぱい情報発信してほしいです。
不正出血は丸5日でピタッと止まりました。


よかった。。。


明日のなでちゃんの供養に間に合いました。


昨日はほとんど出血しなかったのですが、子宮がキリキリと痛みました。
大きくなっていた子宮が縮む感じがしました。

もしかしたら子宮の回復のために必要な出血だったのかもしれません。

試しに妊娠検査薬でチェックしてみました。
全く反応ナシ。
上がってたHCGが、すっかり消えてなくなっていました。

こんな妊娠検査薬の使い方、ムダですよね。

あと一日安静にして、夕方はお買い物にいって、桃とトマトを用意しましょう。
録画してあった『つるかめ助産院』の第1話を観ました。
金曜日に近所にランチに来てくれたヒロコのオススメです。


最初は沖縄の離島の風景がきれいで、ボ~ッと観てたのですが、ラストの方でうるうるきちゃいました。


注意ネタばれあり


妊娠6週目の主人公まりあ(仲里依紗)が堕胎を口にした時、助産師亀子(余貴美子)が遮って、
「黙りなさい!聴こえてるのよ、6週目で、まだコーヒー豆くらいの大きさだけれど、おなかの中でお母さんの声、聴こえてるのよ」


あ~、最後に見たなでちゃんもコーヒー豆くらいの大きさだったな。。。

ごめんね、なでちゃん。

最近あんまりなでちゃんを思い出してあげなかったね。

なでちゃんを忘れちゃったわけじゃないの。

ママはなでちゃんを忘れたりなんか絶対にしない。

なでちゃんが大好きで、思い出すとさみしくて、涙が出ちゃうんだよ。

だからちょっとだけ思い出すのをお休みしていたの。

ごめんね。。。


ラストシーン。
沖縄の海の美しい映像に、鈴木福ちゃんのナレーションがかぶさりました。
「その時、ボクはおなかの中にいた。ボクは生きていた。小さな、とっても小さな生命だけけど。ボクは一生懸命生きていた」


も~だめ。

号泣。。。

もうおなかにいないのに、なでちゃんが愛おしくて、愛おしくて。。。

このやり場のない愛情を、どこに注いだらよいんだろう。

また妊娠したら、新しい子に注ぐんでしょうか。

その子はまた別の子で、その子への愛情はその子への愛情で、なでちゃんへの愛情はなでちゃんへの愛情のままな気がします。

なでちゃんへの愛情も一緒にまとめてその子に注いであげたい。

あ~妊娠したい。。。


ひさびさに取り乱したブログでごめんなさい。
勢いで書きなぐりましたが、これがわたしの今の本音なので、はずかしいけどそのままアップしますね。


不正出血は丸5日、ようやく止血してきたみたいです。
今日明日はしっかり安静にして、明後日のなでちゃんの供養には、しっかり母の務めを果たしたいです。
ゆうべシャワー中に気づいた出血。

ちょいパニック!

流産のときの動揺がぶりかえしたのでした。

もうおなかにいないのに。。。

手術後はほとんど出血しなくて、血の感触を忘れてました。

もしかして生理かな?
だったら次のチャレンジの機会が早まってうれしいな。
でも術後16日は早過ぎるよね。

なんだろう。。。

最近、毎日お出掛けしていました。
夏を取り戻す勢いで、毎日。
昨日は昼から夜までお出掛けしていて、夕方しんどくなって、予定を繰り上げて帰宅しました。

まだ万全の回復じゃなかったのかしら。。。

そして頭をよぎる肉腫の恐怖。。。
妊娠ホルモンの影響は前例がなく、わかっていません。

今朝も出血が続くので、KLCに電話。
ワンコールでつながってビックリ!

医師からの回答です。

「基礎体温が低温期のまま来た出血は生理ではありません。
流産後、こういった出血はよくあることです。
安静にして様子を見てください。
出血が増えたり、続いたりしたら、またご相談ください。
出血が止まったら、問題ありません。
高温期を経た出血を1回目の生理として、2回目の生理の3日目に来院してください。」

なぁんだ、生理じゃないのね。

とりあえず様子をみることに。

あ~、最近のブログはいつもまるで不幸自慢みたい。
お出掛けするくらい元気なときは、書くヒマがないのよね。

また安静生活に舞い戻ってしまいました。
このストレスをブログにぶつけよう!

もしかして似た症状の方々の参考になるかもしれないし。
録りだめしてあった【東野圭吾ミステリーズ 第7話 戸田恵梨香主演『白い凶器』】を、夜中、ダンナと観ました。


注意 ネタバレありです)


流産の原因が受動喫煙だと思い込んだヒロイン由希子が、喫煙者の同僚に復讐するドラマでした。


暗い部屋に、気まずい雰囲気。


ふたりともベッドに横になっていて、ダンナは背中を向けていたけれど、わたしのことを大丈夫かなって、気にしているのがわかりました。


わたし「一週間前だったら、観れなかったな~、これ」


もう大丈夫だよ、って意味。


でも、一週間前のOAの時に観なくてヨカッタのはホントのことです。


刑事役のユースケ・サンタマリアが産婦人科に由希子の流産の原因を聞きに行くシーンがありました。


女医(鷲尾真知子)「男性の方はあまりご存知ないのですが、妊娠10例中1、2例は流産なんですよ」←不確かですが、こんなセリフ。


ダンナ振り返りました。


その目が「そうだよね。なでちゃんも避けられない流産だったんだよね。またチャンスあるよね」と言っていました。


わたしは経験豊かなO医師が「妊娠初期の流産は胎児側の原因。妊婦の責任じゃない」と説明してくださったから、自分を責めずに済みました。
ダンナやダンナな両親もわたしを責めることはありませんでした。
ゆっきーやともちゃんが支えてくれたりしました。


でも自分を責めたり、誰かに責められたりしたら、つらさ100倍で、こんなに早く立ち直れなかったかも知れません。


ヒロイン由希子には支えてくれる人がいませんでした。
精神的に自分で自分を追い詰めて、挙げ句の果てに、他人のせいにして、罪を犯したのでした。


ひとつ間違ったら、わたしだってどうなっていたかわかりません。
他人を責める前に、自分を責め殺しちゃいそう。。。


支えてくれたダンナやゆっきーや、たくさんの方に感謝!感謝!!


昔のお嫁さんは流産を責められたりしたら、つらかっただろうな~。。。
なぁんてことまで考えちゃいました。
義父がお寺に手配してくれて、9月12日になでちゃんの供養をしてもらえることになりました。

わたしの感覚では、なでちゃんの清らかな魂は、既にどこか美しくて素晴らしいところで、安らかになっています。

供養って。。。

なんだか違和感があるな。。。

とはいえ義父母はわたしのために計らってくれたので、ありがたく供養させて頂きます。

義父母はわたしの身体を一番に心配してくれました。
本当にありがたいことです。


さて、お好み焼きを食べながら、

旦那「お寺が『供物を用意してください』って」

わたし「供物?」

旦那「お菓子とお花が一般的らしい」

わたし「じゃあトマトだね。あと桃」

旦那「え?」

わたし「トマトと桃が好きな子でした」

なでちゃんがお腹にいる間、無性にトマトと桃が食べたくて、たくさん食べたのでした。
お菓子を食べたいとは全く感じませんでした。

旦那「そうだったんだ~。トマトとお花か~」

わたし「トマトと桃がならんでたら、なでちゃん喜ぶよ」

旦那「花はなでしこを用意できるかな?」

調べたら、秋の花でした。

わたし「きっと鉢植えで手に入るね!」

ひさびさにお酒を飲みました。
昨日からお仕事を再開!

ハリキリ過ぎて、腰が痛い

明日はOFFにしよう。

昼間は録り溜めした番組を観て、夕方は最愛の甥っ子のお迎えに行って、夜はダンナとお好み焼きを食べに行こう。


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昨日は上野で東京都美術館で開催中のマウリッツハイス美術館展と、国立西洋美術館で開催中のベルリン国立美術館展をハシゴ。

『真珠の耳飾りの少女』と『真珠の首飾りの少女』に会いました。

先週だったら、なにを観ても「なでちゃんに見せてあげたかった。。。」とくよくよしていたのですが、女性とは強かなもので、すっかり立ち直りつつあります。


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国立西洋美術館の常設展にも立ち寄り、大好きなロダンを満喫して、帰りかけた時、柱の陰の一枚に釘付けになりました。

『悲しみの聖母』
http://www.nmwa.go.jp/jp/collection/1998-0002.html

あぁ、彼女も我が子を亡くしたんだっけ。。。

子どもが磔で殺されるなんて、どんなにつらく悲しかったんだろう。。。

それは、わたしがなでちゃんのママでなかったら、抱くことがなかった共感でした。

なでちゃん、ありがとう。
ママはいつまでもなでちゃんのママだよ。
流産手術1週間後のチェックと、病理検査の結果を伺いに、KLCに来ています。


1週間か。。。


まだ1週間か。。。


なんだか遠い昔のことみたい。。。


1週間ってことは、もしや初七日?
調べてみたら「命日を含め7日後」ですって、、、


しまった。。。


昨日でした。


ごめんね、なでちゃん。。。


もっと調べてみたら、、、


(Wikipedia抜粋)
人は死後、魂を清めて仏になる為に中陰の道を歩き、あの世を目指す。その所々に審判の門があり、生前の罪が裁かれる。罪が重いと魂を清めるため地獄に落とされるが、遺族が法要を行い、お経の声が審判官に届けば赦される。それが下記の7日毎に行う法要である。


なでちゃんに「生前の罪」なんて一つもありません。


清い魂のまま。。。


なでちゃんは現世をさまよったりしないで、真っ直ぐ成仏したと信じます。


4F(受付)10時半

5F(内診室)12時


採血はないんだ。

どうせHCG出ちゃうもんね。

なでちゃんががんばった証拠を数字で見たら、泣いちゃうもんね。。。


女医「出血ないですね」

わたし「はい」

それだけでした。


只今、診察待ち。
ダンナが合流しました。



5F(診察室)12時半

・出血なし
・子宮内はキレイで、残存物なし
・病理検査の結果、悪性所見なし
・入浴🆗
・次の生理は8月20日から約40日後。早くて9月末。普段より遅れても心配ない。
・治療再開は2回目の生理の3日目から。妊娠ホルモンが充分下がっていたら、治療再開。


治療再開は9月末10月か~。

長い。。。

年齢的に焦ります。。。


わたし「1回目の生理の後、自然にチャレンジするのは🆗ですか?」

女医「はい。タイミングみて、されて🆗です」


ダンナは染色体異常で流産を繰り返すのではないかと懸念を感じていました。


ダンナ「受精前の卵子や精子の段階で染色体異常はわからないんですか?」

女医「わかりません。受精してみて、初めてわかります」

ダンナ「流産を繰り返し恐れは?」

女医「45歳の場合、50%流産します。43歳で30%、44歳で40%、45歳で50%流産します」


ふたりして言葉を失いました。



4F(会計)13時
保険診療の為、¥370のお支払いでした。


お会計待ちの時。

ダンナ「次は10月末か。ちょうど良いかもしれないな」

なにがちょうど良いのか、意味不明。
前向きというか、なんというか。

良くわからないけど、焦るわたしをホッとさせてくれました。