こんにちは。舟津真里です。
今日は、私のエステティシャン人生を振り返り、私にとってエステティシャンは天職だということ、またエステティシャンは素晴らしい職業だということをお話ししてみたいと思います!
「美容が好き」、その熱い気持ちだけでエステティック業界に入って25年。
今でこそ雑誌やテレビで取り上げられるようになりましたが、それまでの人生は順風満帆というわけではありませんでした
学生時代に美容を志し、勉強嫌いにも関わらず、専門学校では人一倍学び、某大手サロンに就職しましたが、あえなく挫折…。
その後、結婚し、育児に専念する主婦となったものの、「○○ちゃんのママ」としか呼んでもらえない小さな世界で、自分の存在価値が分からなくなりました。
「やはり社会と関わりたい、自立した女になりたい」と私は再び働き始めることにしました。
すぐに美容の業界に戻ったわけではなく、服の販売などいろいろな仕事をしました。
でも、先の人生を考えた時、生涯できる仕事、人を幸せにする仕事、自分を高められる仕事をしたい、と願うようになりました。
「エステに戻りたい!」
それが私の出した結論でした。
離婚を経て、ひとりで、東京で、子育てをしながらエステ業界で働くのは並大抵のことではありませんでした。
でも、いま思い返すと、毎日が楽しくて仕方なくて、仕事がこんなにも自分を幸せな気持ちにさせてくれるとは思いませんでした
エステティシャンは、美や健康を追求するだけでなく、お客様と向き合うことで自分自身が成長できる仕事だと思うんです。
定年もなく、自分が健康なら一生現役で働いていける仕事です。
あの時、エステの仕事に再チャレンジしてみようと決断して、がむしゃらに突き進んできて、本当によかったと、いま思います。
今年、私は 52 歳を迎えましたが、新しいことにもチャレンジしています。
それは女性のセカンドキャリアを応援することです。
かつての私のように、家庭の中で悶々としている女性たちに、もう一度社会に飛び出して、自分の人生を取り戻してほしい!と願っています。
すでに私が運営する「舟津真里ビューティアカデミー」からは数名の女性が巣立ち、いきいきとご自身の人生を謳歌しています。
エステティックを通して、共に価値ある女の人生を楽しみましょう!
美vace WEBサイト
http://vivace-uehara.com/