子宮外妊娠、手術前の気持ち。 | ひまわりさんのひとりごと

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不妊治療に頑張っている方々の情報の一つになればいいなと思います。2011年結婚、2013年〜不妊治療開始。結婚10年目、7年の治療で、2020年顕微授精で妊娠出産。2022年2人目治療開始。化学流産3回、11月子宮外妊娠。23年4月と9月、12月3回の稽留流産。男性不妊。

 子宮外妊娠かも?と思い始めてからの緊急手術、入院で色々と気持ちの変化などなどありました。
 今回移植したたまごちゃんは、グレード2。私にしては上出来のたまごちゃん。期待は大きかったです。
 ただ、et9でのフライングでは本当にうっっっすら陽性で、et10で線は消えて、et11でまたうっすら陽性。この日数でのこの薄さは化学流産だと思い、et12の判定日を迎え、血中hcg55.2で一応陽性の判定。

 出血腹痛で子宮外妊娠かもしれないと疑い始めたet16の頃は、血中hcg312で上昇率も低く、妊娠継続も難しいとわかっていたので、
『とにかく子宮外妊娠ではありませんように!!』とばかり願う日々でした。
 わたしは2013年から不妊治療をしており、採卵は10回(?)移植は15回くらい(?。もうわからん)で、化学流産も散々経験してるので、良くも悪くも化学流産に慣れてるというか。大体、『これは化学流産になるな。』とわかるというか。
そんな感じだったので、今回もぶっちゃけ『化学流産でもいいから、子宮外妊娠は勘弁してくれー!!』と思っていました。
 もちろん、一度検査薬で陽性反応を見てて、喜んで、でもそれが日に日に薄くなっていく化学流産の時には、毎回、涙が溢れ、かなり病みますが。
 しかし、子宮外妊娠になるとほとんどが卵管を切除するというのは知っていたので、これ以上自分の身体を傷つけたくないという思いが強かったのです。
(私は、長い不妊治療の影響?他にも病気や開腹手術をしています。機会があれば書きたいと思います。)

 最初はとにかく化学流産でいいから、子宮外妊娠だけは勘弁してくれ!!という思い、それだけでした。