2019年の初乗りは1月4日。
この日は会社の有休奨励日で全社指定休
有休は消化されてしまうけど、堂々と休める~♪
そして、5日は土曜日なので、もちろん、行くよね・・・・www
そんな訳で、2日連続で行ってきました。
この日は風もなくて穏やかな日。そこまで寒くなかったし、乗馬日和かなぁ・・・・
午前のレッスン、602鞍目は、前日に引き続きKくんがお相手。
やっぱりね~
この日は私の前にもう1人Kくんに乗る人がいたので、私が行った時には既にKくんはレッスン中でした。
前日のKくんの動きに心配だった私はレッスンを見に行ってみた。
そしたら、あれ?
レッスン中盤なのに、レッスン担当指導員のNさんが乗っているではないか・・・
これはちょっと嫌な予感・・・
スタッフのYくんに聞いてみると、Yくんが先乗りしてくれたらしいのだが、前日から引き続きでこの日も長蹄跡を嫌がって大変だったらしい。
そして、レッスンの途中でまたNさんが乗りかわって駈歩を出していた。
その後すぐ会員さんが騎乗したら駈歩してる
会員さんが上手なんだな・・・いいなぁ・・・って思ってみてたら、駈歩から常歩に落とした後は動かなくなった。
見ていたベテラン会員さんが一言
「あー、魔法が解けちゃった・・・」
ははっ。
ホント、なんでなんだろう?
先生たちが乗ると、みんな別馬(「別人」みたいに言ってみた)みたいに動くのに、私たちが乗り替わった途端、戻っちゃうの。
ホント、不公平
そんなKくんを引き継いで今度は私がレッスン。
乗り納めの日、私はKくんに走られた。
Kくんは物見大王なのだ
(※ 「物見」とは、馬が不意に何かの物に驚いて暴れたり、止まってしまったりする動作のこと )
この時は突然、洗い場にいた馬が寝てしまって首吊り状態になってしまったので、それを見たKくんが…
キャー――
…ってなって、走ってしまったのです。
Kくんが気になることとか察して対応するようにしているけど、さすがに突然のことは分からない
この話をNさんにして、はい、騎乗。
この日は穏やかだったから大丈夫かなって思ったんだけど、元々、嫌がるポイントっていうのがあって、この日も輪乗りでやろうという事に。
でも、できそうだったら、輪乗りを大きくしていっても良いよという事だった。
もう1人馬場にいたので、(その人は普通に蹄跡を使用)その人の動きを見ながら、輪乗りの中に巻乗りを入れたりして、ぶつからないように気を付けて進めた。
輪乗りで動きをとにかく良くして、その中で様子を見ながら中央線から斜め横歩したり(距離は短め)、巻乗りしたり、前肢旋回をいれたりとバリエーションを増やしていった。
それをみたNさん、「できんじゃん!!」と。
前の日よりも全然良いと言われた。やっぱり、連日乗ると慣れるよね。
この感覚を味わってしまうと、やっぱり、毎日乗りたいなぁ・・・って思ってしまう。
もうクラブの近くに引っ越したい(会社はどうするんだ???)
そして、この動きを遠くからジーっと見ている人が・・・
クラブのオーナー(みんなは「先生」と呼ぶ)です。
今日は先生がいるんだぁ・・・なんて思いながらちょっと緊張して乗っていたけど、Kくん相手にそんなに余裕はないから、必死に頑張っておりました。
この日、駈歩チャレンジしてみてと言われて、ドキドキしながらチャレンジしたけど、ダメだった。
一瞬出そうだったんだけどね・・・。残念。
そして、再度、巻乗りを入れた時に、何かに驚いたKくん
横っ飛びから走っていった
走られると、いつも内心「今日は落ちるか⁉」って思う。この日も思った。
内心ハラハラしているけど、バランスバックするように体が反応する。
そして、体の体勢が安定してから止めるっていうのが、いつの間にかできるようになっている。
それを見ていたNさんから「何に驚いた?」と聞かれたけど、分からないのよ~。
ホントに分からない。私には見えない妖精🧚♀️が出てきたとしか思えない
でも、Nさんからは「それじゃあ落ちないから大丈夫」って言われた。
騎座が安定しているから大丈夫だと。
でも、止めるときに前傾姿勢になるから、それを止めろと言われる(苦笑)
止める時に前傾姿勢になるのは危険だし。でも、これ、ビギナーの時からのクセなんだよね・・・(ふぅ)
そんな訳で、走られている時にKくんの駈歩のリズムを覚えちゃったら?なんて言われる始末。
とほほ。
その後、ちょっとだけ常歩して落ち着かせた後に、もう1度、速歩にして横運動をさせて、Kくんとのレッスンは終了。
Nさんには「最初からできるんだから、やりなさい。今日は昨日より全然良かったよ」と。
本人の自覚がないのが問題なんだよねぇ・・・。
Kくんとの騎乗が必死過ぎて、まだ良い状態と悪い状態が分からない(さすがに動いているかどうかは分かりますよ)。
そんなレッスンが終わって、洗い場でKくんと遊んでいたら・・・先生に呼ばれた。
この話はまた今度・・・。