今朝アップルウォッチでアラートが鳴りました。
天気も悪くないのに。。。またトルネードが来るのかしら？と見てみると。。。
AMBER Alart（アンバーアラート）という見慣れないアラートで、都市名と、なにやら車のナンバープレートらしきものと車種、色が表示されていました。
ハワイで10年暮らしていた時には一度も発令されたのを見たことがなかったこのAMBER Alert 。。。
ネットで調べてみると。。。
Wikipediaに日本語で詳しく載っていたので、少し転記します。
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アンバーアラート (AMBER Alert) とは、児童（未成年者）誘拐事件及び行方不明事件が発生した際、テレビやラジオなどの公衆メディアを通じて発令される緊急事態宣言（警報）の一種である。また、その発生そのものを地域住民に速やかに知らせる事で、迅速な事件の解決を目指そうとするシステムそのものを指す場合もある。
児童誘拐事件の多くは犯行後に児童が殺害される場合が多く、誘拐発生時からいかに短期間で場所を特定できるかどうかが重要であるとされている。
主にアメリカ合衆国やカナダで運用されており、児童誘拐事件の解決に一定の成果を上げている。
児童誘拐事件の多くは犯行後に児童が殺害される場合が多く、誘拐発生時からいかに短期間で場所を特定できるかどうかが重要であるとされている。
主にアメリカ合衆国やカナダで運用されており、児童誘拐事件の解決に一定の成果を上げている。
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ということで、ビックリなことに、児童誘拐でアラートを鳴らすというシステムでした。
アラートが発令されると同時に、誘拐された子供の特徴と、誘拐犯の顔写真、名前、特徴までが詳しく公開されていました。
しかも、誘拐されのが朝6時、数時間後には詳細情報が公開され、ラジオやTV番組も中断してこの情報を流すというスピーティーぶり。
そして。。。。
数時間後には、誘拐された子供が保護され、誘拐犯は逮捕され、AMBER Alertがキャンセルされていました。良かった！
しかし、、、このAMBER Alertが発令される前に、この子の親が殺されてしまったり。。。現在調査中のようですが、すごく複雑な事件なようです。この子が今後、安全で幸せな人生を送れるようになる事を祈るばかりです。
それにしても、このAMBER Alertシステム、素晴らしいなぁと。。。Wikipediaにも書いてありましたが、このシステムが導入されてから、沢山の子供が安全に保護されているそうです。
日本にもこんなシステムができたら、もっと児童誘拐が解決されるのではないかなと思うのですが、日本にこのようなシステムを導入するには色々と壁がありそうですよね。