皮膚弁移動術(SSG )後16日目、術後初の診察を受けた。
診察の結果、経過は極めて順調との見解だった。
自分自身の感覚として、手術後ずっと順調と感じてはいたが、主治医からのお墨付きを頂き安心した。
内診時は、キシロカインゼリーを使ったのか痛みは無かったが、内診から十数分経つと、少し痛みが出できた。内診が刺激になったようだ。
痛みと言っても、 ごく軽〜い裂肛よりも痛くない程度。
内診から7時間程経って、痛みはほぼ治まった。
皮膚弁移動術(SSG)前に使っていた注入軟膏の在庫が減ったので、注入軟膏の処方を主治医にリクエストした。
60個分処方して頂けた。
皮膚弁移動術(SSG)を受けてから、幸い裂肛(切れ痔)に見舞われる事は無くなった。
しかしまだ、手術創が完全には癒えていないため、排便後は手術創がヒリヒリ痛む。
その痛みを緩和するのに、注入軟膏が役立ってくれている。
手術創治癒過程のムズ痒さにも、注入軟膏は効果を発揮してくれている。
1ヶ月少し先の次の診察までに、更に治癒を促進させたい。