Hi, there!
英語力は、
より自由でココロ豊かな人生を歩むカギになる！
楽しく英語を身につけよう！
英語コーチの わだ まり です。
今日は祝日㊗️の月曜日。
学校も会社もお休みのところが多いけど、
英語教室は通常授業・・・。
フルマラソン翌日で、全身筋肉痛ですが、
頭も口も問題なく動くので、オンラインレッスンを
含めて、5コマの授業をしました。
いつも、授業の初めには、
"What's your good news?"と聞きます。
みんなそれぞれに日本語や英語で、
最近あったいいニュースを答えてくれます。
今日のレッスンで、ひとりの生徒が
「今日、リフティングが1万回以上できた！」
って言ったんです。
英語にするとこんな感じ。
I juggled a soccer ball over ten thousand times today!
Photo by Ruben Leija on Unsplash
気がつきました？
英語では、リフティング（lifting）という言葉は使わないんです。
もともとliftというのは、持ち上げるという意味の動詞。
サッカーのリフティングは、
確かに持ち上げるような動作じゃないですね。
いつからそう呼ぶようになったのかわかりませんが、
いわゆる「和製英語」にあたります。
juggleというのは、大道芸でときどき見る
3つ以上のボールを放り投げて、
回すことも言います。
なので、jugglingだけでは、サッカーのことと
わからないので、
juggling a soccer ballと表現します。
わたし、今回調べてみて、初めて知りました！
いちいち調べてみるのが大事だってこと、
再確認できました。
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さて、その1万回のリフティングできた生徒さんとの
やりとり、続きを書かせてください。
わたしは、1万回リフティングができたと聞いて、
「え？？？」って聞き返しました。
その生徒は、サッカーを頑張っている小学生で、
毎日ようにサッカーしていて、
リフティングを頑張っているのも知っていました。
でも、1万回って・・・・。
どれぐらいの時間かかるのか聞いたら、
1時間半ぐらいって答えてくれました。
もう言葉にもなりません。
わたしは感激して、興奮しちゃって、
「すごーい！！！」と大喜びしてるのに、
実は本人は、わたしほど喜んでないんです。
話を聞いてみたら、
同じチームに2万回できた子もいるそう。
だから、
1万回を超えた子は、結構いるみたい。
環境ってすごいですね。
彼にとって、リフティングを1万回もするのは、
普通のことっていう感覚なんでしょうね。
その環境だからこそ、
できる子がどんどん増えていくのだと思います。
でもね、英語教室のようなサッカーと関係ない場所では、
「オレ、リフティング1万回以上できるねん！」
って、自慢してくれてもいいのになぁって思っちゃいました。
「わたしは全く関係ないけど、
『わたしの生徒がリフティング1万回以上できるねん！』
って、周りに自慢するわ！」って言ったら、
その子は、笑ってました。
というわけで、嬉しくって書いちゃいました。
いいニュースをシェアするって、
いいことがいっぱいあるからしてるんですが、
その効能！？については、また書きますね！
最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。
フォローしていただけると嬉しいです！
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