リニューアルの結果が、あちこちで叩かれている。
2ちゃんねるでも批判が。
http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/blog/1111917004/
(スレッド70以降)
私自身、不満に思っていたはずなのに、あまりにキビしいツッコミを見ると
「いや、それはそうなんやけど・・・」
と、アメブロ擁護派になったりしている。
私とて、実は、あー使いにくっ!めんどくさ!なんとかしろ!過去記事のレイアウト、苦労したのにめちゃくちゃやんけ!と心の中で罵倒している身ではあるが、ちょっと冷静になってみたい。
偽善と言われればそうかもしれない。
しかし、スポンサーからの広告で成り立っており、それゆえ、無料で使えているのだから、ユーザーとはいえ、それほど声高に権利主張をしなくてもいいのになぁ・・・とも思ってしまうのである。
もちろん、アメブロの事務局側の対応にも大きな問題がある。
それは、不満の放置だ。
「あめまにゅ」
http://manual.ameblo.jp/entry-f89415e60e877059ca2b3dbfc9dcd9da.html
に、4月1日午前7時に記事をアップして以来、130を越えるコメント(大半は否定的なもの)があるにもかかわらず、4月2日午後8時45分現在、何のレスもない。
ここは、そんなすぐには出来ないかもしれないが、「皆様のお声を真摯に受け止め、更なる改善を目指します」くらいの記事は欲しいもの。
なんでこんなことになってしまったのだろう・・・。
きっと、リニューアルを担当した人たちは、夜も寝ないで作業をしたはず。
36時間も・・・という批判の声があるが、担当者たちにとっては、「たった36時間しか」なかったはずだ。
もちろん、事前の準備もやり、期限に間に合わせるために、最大限の努力をしたはずだ。
不満のもっとも多いこの記事作成のシステムも「使いにくくしてやろう」などとは、これっぽっちも思っていなかったろう。
それでも、事態は起こった。
書き込みやすさが身上のブログが、使いにくくなってしまった。大半のユーザーが、そう感じてしまっている。
善意のパラドックス
個々の事象・作業そのものは、たぶん何も間違っていないのだろう。誰もが善意の人間ばかりなのだろう。それでも、出来上がったものは、大勢のユーザーの大半が不満に思うようなシロモノだった。
今回のプロジェクトに欠けていたものは、おそらく、リニューアルを俯瞰で見る目とユーザー側の視点ではなかろうか。
お店の利益をはかろうとするあまり、改築・増築した食べ物屋がマズくなったり、商店がサービス低下したりというのは、よくある話だ。
アメブロの本当のリニューアル完了は、この事態が収束した時であり、その収束の仕方が問われている。
アメブロ事務局の方々には、この批判の嵐を、アメブロを愛するあまりの苦言だと正面から受け止めていただきたいものである。
自分が「やるべきことはやった」と思っていても、その結果を受け止める側が満足していなければ、何もやらなかったのと同じである。
この不満の嵐が、なぜ吹き荒れているのか、冷静に分析してほしい。
アメブロ事務局がやるべきことは、事前に決めたリニューアルの内容をすべて実行することのみではない。それだけでは、36時間の壮大なマスターベーションになってしまう。
事前に計画したやるべきことはすべてやったのかもしれないが、ユーザーの期待には応えられていないのだから。
そして、我々ユーザー側は、このリニューアルを単純に責めるのみでなく、どうしたら本当に使いやすいブログになるのか、事務局へ提言していくしかないのだろうなと思っている。
さて、このあたり、みなさんはどうお考えですか?
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湯船につかりながら考えた。
「マックでは使えねー、レイアウトぐちゃぐちゃ」というマック関連のトラブルを除けば、苦情というか批判の大半は、「今まで出来てたのにできない!」というものが非常に多い。
でも、出来てたことが出来なくなったというのは、実は認識ちがいで、「これまでの方法では出来なくなった」というべきだ。要は、結果にたどり着くまでのプロセスが変わったということである。
となれば、ひどさんがコメントでおっしゃられているように、既存ユーザー向けに「新旧対応マニュアル」みたいなものを設ければいいのではないか、と思う。
新しいことは、それが諸手を挙げて賛成されることは、まずない。人は安定を求めるあまり、現状が変わることへの無意識の抵抗がはたらくからだ。
そうだ。アメブロ事務局さん。本気で「あめまにゅ」なんてやめて「新旧対応マニュアル」作ってみてはいかが?